日本テレビ、「支持しない」18%を36%付近に誤表示 折れ線グラフでミス謝罪
報道機関の精度が問われる事態となった。日本テレビは、同社運営のニュースサイト「日テレNEWS」および放送の折れ線グラフにおいて、高市早苗内閣支持率調査結果を伝える際、「支持しない」と回答した18%のデータを、グラフ上では36%付近の位置に誤ってプロットしていた。
この調査は、読売新聞と日本テレビが合同で実施し、「支持する」71%、「支持しない」18%との結果だった。ところが、当該折れ線グラフは「支持しない」の値を30%〜40%付近として表示しており、X上で批判が拡散された。
同社の説明によると、「支持しない」が先月の石破茂内閣時から36ポイント下がって18%だったにもかかわらず、折れ線グラフの位置だけが“36”を指していたことが誤りのポイントであるとして、「データをグラフ化する際の作業上のミス」と、確認体制の不十分さを原因とした。視聴者および関係者に対し、深くお詫び申し上げると表明している。(引用:J-CASTニュース)

ネットの声
・「※小学四年生レベル」
・「『支持する71%、支持しない18%』って それはもう『数字』じゃなく『政権評価の温度を測る体温計』だった」
・「支持率下げてやる〜ってグラフのこと?」
・「棒グラフは小学生三年生 折れ線グラフは小学生4年生でやるよ」
・「『訂正と謝罪を発表』って それはもう『対応』じゃなく『報道機関が自らの精度を問われる儀式』だった」
・「嘘つくぐらいなら、正直に謝れ」
・「『私のミスです』公明党の党首も言ってたな。「秘書がやりました」と同じくらい信用できない言葉。」
・「『データをグラフ化する際のミス』そんな事も出来ない&確認もしない現場なんです、というアホっぷりを余計に晒してるだけでは?」
・「わざとやろ。クソオールドメディアさん。」
・「作業上のミスではなくグラフの作り方も知らないくらい知性の低い人しかいないからでは?」

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