Total News Worldの公式Xのアカウントです👇 よろしければフォローをお願いいたします。
・ユーザ名:TotalNewsWorld
・アカウント名:@turningpointjpn
マクロン夫人のブリジットの税務アカウントが「ジャン=ミシェル」という男性名義で登録されていたと判明:複数仏メディア
フランスのエマニュエル・マクロン大統領の妻ブリジット・マクロン氏は、自身の税務アカウントがフランス政府の公式サイト上で「ジャン=ミシェル」という男性名義で登録されていたことを発見した。
BREAKING: French President Emmanuel Macron’s wife, Brigitte Macron discovered that her tax account on France’s official government website listed her as a male under the name “Jean-Michel.” pic.twitter.com/AqxI5NZ0lh
— The General (@GeneralMCNews) October 25, 2025
Caliber、Reopen、Barlamantodayによると、フランスのメディアや国際ニュースサイトによると、エマニュエル・マクロン大統領の妻ブリジット・マクロン氏の税務アカウントが、フランス政府の公式オンライン税務ポータル上で「Jean-Michel(ジャン=ミシェル)」という男性名義で登録されていたことが判明した。報道によれば、この異常な登録は一般ユーザーがアクセスできる公式税務記録の一部で確認され、閲覧者の間で波紋を広げた。
ブリジット氏は元教師で、過去にも「実は男性である」という根拠のない陰謀論の標的となっており、今回の件がその延長線上にあるのではないかとの見方も出ている。エリゼ宮(大統領府)はこの件について「アカウントがハッキングされた可能性がある」との見解を示したが、一方で「システム上、登録名の変更は不可能であり、どのようにして改ざんが行われたのか分からない」とも述べている。この矛盾した説明がさらなる混乱を招いた。
報道によると、当局は現在この件を「外部からの不正アクセスの可能性がある事案」として調査中であり、法的措置を検討しているとされる。マクロン夫妻の関係者は、「悪意あるフェイクキャンペーンの一環だ」と強く非難。ブリジット夫人本人はこれまでコメントを控えている。
この出来事は、欧州で続く政治家や公人へのサイバー攻撃や情報操作の懸念を再び浮き彫りにした。SNS上では「偶然ではない」「ハッキングの口実にすぎない」といった声が広がり、エリゼ宮の説明を疑問視する意見が相次いでいる。現時点で政府は正式な原因を明らかにしておらず、真相解明が待たれている。