キャンディス・オーウェンズ、トランプ大統領暗殺未遂の容疑者が銃を空撃ちする映像を公開(動画)
2024年7月、ペンシルベニア州でトランプ大統領の暗殺を試みたトーマス・マシュー・クルックス容疑者(当時20歳)が、自宅で拳銃を空撃ちする映像が新たに公開された。
キャンディス・オーウェンズ氏が入手し、自身のポッドキャストで公表したもので、クルックス容疑者がベッドの上で銃を構え、カメラに向けて射撃姿勢をとる様子が映っていた。
別の映像では、壁に青い円が描かれた標的紙を複数貼り、射撃練習を繰り返す姿も確認された。オーウェンズ氏は、彼のオンライン履歴や投稿を精査した結果、「彼は極めて暴力的で、常に暴力を煽っていた」と指摘した。
FBIによると、クルックス容疑者は2019年から「肥料から爆弾を作る方法」や「遠隔起爆装置の仕組み」などを検索し、トランプ氏やジョー・バイデン前大統領の選挙活動にも関心を示していた。
さらに事件の1週間前には「オズワルドはケネディからどれくらい離れていたか」と検索していたという。彼はまた、ミシガン州高校銃撃犯イーサン・クランブリーについても調べており、過去の大量殺人に強い関心を抱いていた。
クルックス容疑者は2019年に「社会主義ユダヤ人を撃ち殺せ」などの暴力的コメントをネットに投稿しており、憎悪と過激思想に染まっていたことが浮き彫りとなっている。
キャンデス・オーエンズが、トーマス・クルックスが寝室で空のハンドガンを扱う練習をする映像を公開
Candace Owens released this footage of Thomas Crooks practicing with a ln unloaded handgun in this bedroom. Why do we still know nothing about him? pic.twitter.com/KtZWWEL5SO
— Retard Finder (@IfindRetards) September 26, 2025