チャーリー・カークは、タッカーさえ名前を知らなかった「マムダニ」の台頭を予測「危険信号」と見なしていた。
Charlie Kirk described the rise of Zohran Mamdani as a “distress signal” from Gen Z.
“Most people are missing the point of really what this is…”
“This is yet another distress signal by young people to say, ‘Hey, if you’re not going to fix our life economically, we’re going to… pic.twitter.com/4kLDVkkVHX
— Collin Rugg (@CollinRugg) November 5, 2025

チャーリー・カーク:マムダニの台頭というのは、いわば「これから起こることの予告編」なんだ。
タッカー・カールソン:「マムダニ」って誰だって?
チャーリー・カーク:ゾーラン・マムダニだ。ムスリム系の共産主義者で、今ニューヨーク市長選に出ている。まあ、この人物には掘れば掘るほど出てくる“ウサギの穴”みたいな背景がある。見た目からして、まるで「キャスティング・セントラル(政治ドラマの典型キャラ)」みたいだし、彼の考えはひどい。市がスーパーを運営すべきだとか、そういうことを言っているんだ。
でもね、多くの人――全員じゃないが、大半の人はこの現象の本質を見落としている。これは若者たちが発している、もう一つの「救難信号」なんだ。つまりこう言っているんだよ――「経済的な問題を放っておくなら、俺たちは政治的にどんどん過激になるぞ」と。

少し立ち止まって考えてみよう。トランプ大統領は、アメリカ中の多くの州――特に激戦州で若者票を勝ち取った。タッカー、12、3年前に僕がターニング・ポイントUSAを立ち上げたころ、「共和党の大統領候補がミシガンやアリゾナで若者票を制する」なんて言われたら、“そんなのありえない”って言ってたと思う。
だがトランプ大統領は、それを現実にしてしまった。本当に信じがたい成果だ。
なぜトランプ大統領が若者、特に若い男性の支持を大きく得られたのか?それは彼らが「自分たちのリーダーに気づいてもらいたかった」からだ。彼らはこう言っていた――「このトランプって男は、俺たちの経済的不安を何とかしてくれると約束している。声もでかいし、みんなの注目を集める。トランプは俺たちの叫びを代弁してくれる」って。
つまり、トランプ大統領という存在そのものが、多くの若者――特に“借金まみれで、賃貸生活しかできない世代”の――「救難信号」だったんだ。そして今起きているマムダニの台頭も、それと同じ現象の“左派版”にすぎない。

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