米Nevada州で衝撃的な事件の裁判／女が自分の娘の父親を斬首――その後、その義理の息子と結婚

米で複雑怪奇、猟奇的事件の裁判／女が夫を斬首、頭部をゴミ箱へ　その後「夫と前妻の子供」と結婚

Dailymail、Newsnationnowによると、Nevada州クラーク郡地裁は6日、元アダルト女優Devyn Michaels被告（47）の殺人裁判を開いた。検察側は冒頭陳述で「被告は2023年8月7日、2人の実娘の父親Johnathon Willetteさん（当時46）を自宅で木の棒で殴打後、ノコギリで首を切断し、頭部をゴミ収集車に廃棄した」と断定。法廷スクリーンに映し出された首なし遺体写真に陪審員は顔を背けた。

事件の異様さは血縁関係にある。被告は2021年、被害者の長男Deviere Willetteさん（29）と結婚済みだった。殺されたJohnathon Willetteさんは「元恋人であり、義父」という前代未聞の立場。実娘2人（19歳・17歳）にとってDeviere Willetteさんは異母兄であり、被告は「母であり兄嫁」という複雑な構図だ。

実娘2人（19歳・17歳）が「被害者と加害者の実子」。Deviere Willetteさん（29）は「被害者の前妻との実子」で加害者とは血がつながってない。（加害者の義理の息子）

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検察は「新しい夫と娘だけで暮らすため邪魔者を排除した」と動機を指摘。長女は証言台で「母が父の首を切る音を聞いた」と涙ながらに証言した。一方、次女は「母は無実」と反論し、姉妹は法廷で真っ向から対立。弁護側は「真犯人は夫のDeviere Willetteだ」と無罪を主張。

Deviere Willetteさんは「妻とはセックスレスで、父の死に関与していない」と冷静に述べた。被告は昨年、司法取引で有罪を認めたが直後に撤回。現在は全面無罪を訴え、法廷では終始号泣している。頭部はいまだ発見されておらず、検察は「証拠隠滅の決定的証拠」と強調。裁判は来週にも評決を迎える見通しだ。

ネバダ州の女が夫を斬首したあと、その義理の息子と結婚した。ネバダ州で最も衝撃的な家庭内事件のひとつが、再び法廷に持ち込まれた。

Nevada woman DECAPITATED the father of her kids — then married his STEPSON

One of Nevada’s most disturbing domestic cases just resurfaced back in court pic.twitter.com/FYdKRrMD3m

— RT (@RT_com) November 7, 2025