島田洋一議員、中国総領事の「首を斬る」発言に激怒 「今日にでも国外退去を命じるべき」 百田代表・有本事務総長も痛烈批判
日本保守党の島田洋一衆院議員は11日、記者会見で、中国の薛剣(せつ・けん)駐大阪総領事が高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁に対し「汚い首は斬ってやるしかない」とSNSに投稿した問題を受け、「国外退去処分にすべきだ」と強く主張した。島田氏は「過去にも問題発言を繰り返しており、日本政府の甘い対応が事態をエスカレートさせた」と批判した。
さらに島田氏は「国外退去に踏み切れば、中国も同等レベルの日本人外交官を追放するが、それで一件落着するのが外交の常識だ。日本がそれをしないのは弱腰だと国際社会に見られる」と述べ、「今日にでも国外退去を命じるべきだ」と訴えた。政府が中国政府に「強く抗議」したことについても、「抗議とは弱い者が強い者にするもの。国益を害している」と切り捨てた。
百田尚樹代表も「許せない発言だ。この言葉に触発され在日中国人が過激な行動を起こしたらどうするのか。発言自体が犯罪の使嗾(しそう=そそのかす)にあたる恐れがある」と警告し、「中国総領事が殺害を使嗾するような発言をしても日本政府は強く非難できない。これが何十年も続く日中関係の象徴だ」と述べた。
有本香事務総長も「薛氏は保守党を執拗に攻撃してきた。やることが外交官以前に普通の人ではない。日本政府は今からでも毅然とした対応を取るべきだ」と指摘した。さらに台湾問題に関し、「日本は『一つの中国』を認めていない。中国がそう主張しているのを『そうですか』と理解しているだけ。中国が台湾を国内問題と言い張るのは国際社会から見ても無理がある」と強調した。(引用:産経新聞)
ネットの声
完全に一線を越えてる。外交官が他国の首相に「首を斬る」なんて前代未聞です。
島田議員の言う通り、国外退去が妥当。放置すれば日本が舐められるだけです。
「抗議」で済ませるのは弱腰すぎる。相手が逆に強気になるだけ。
百田代表の指摘ももっとも。もし本当に事件が起きたらどう責任取るんだ?
有本さんの「普通の人じゃない」発言、まさに的を射てる。
政府は遺憾表明だけでなく、実際の行動を見せる時です。
日本の総理を侮辱する発言を見逃すことは国の威信に関わる。
「強く抗議」なんて言葉遊びはもうやめよう。
中国の内政干渉こそ問題。台湾は独立した民主国家だ。
この件で日本が毅然と対応すれば、国際社会の信頼も高まるはず。