須田慎一郎氏、高市発言で中国が“慌てふためく”理由を解説 欧州の台湾接近と時期が重なり中国に「ネガティブドンピシャ」の展開
ジャーナリストの須田慎一郎氏は、自身のYouTubeチャンネルで、高市早苗首相の国会答弁に中国が過剰反応している背景について、「このタイミングが中国にとってネガティブな意味でドンピシャだった」と述べ、その理由を詳しく解説した。
須田氏によれば、11月7日という日付が極めて重要であるという。同日、台湾の副総統が台湾外務大臣とともにベルギーを電撃訪問し、欧州議会でサプライズ演説を行った。台湾側は「台湾海峡の平和は世界の安定に不可欠」と訴え、これに中国EU代表部は「台湾独立勢力を議会に入れたことを断固反対する」と激しく非難した。
この“台湾要人・欧州サプライズ訪問”と同じ日に、日本国会では高市首相が台湾有事をめぐり「存立危機事態に該当しうる」と明確に答弁した。須田氏は、この二つの動きが重なったことで、中国側にとって“一気に火の手が広がった”ように見えたと指摘する。
欧州、とりわけドイツを中心としたEUは、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、中国がロシアを全面支援していることへの強い不満を募らせている。その結果、これまで抑制的だった台湾問題へ急速に踏み込みつつあり、台湾との関係強化を加速させているという。
こうした中、欧州で台湾支援の炎が上がり、日本でも台湾有事に踏み込んだ高市答弁が出たことで、中国は“日欧米が台湾問題で包囲網を形成しつつある”と警戒心を強めた。
さらに須田氏は、「歴代政権で最も中国に弱腰だったのは日本であり、中国は最も揺さぶりやすい国として日本を狙っている」と指摘。高市政権誕生で日本の姿勢が変わりつつあることを受け、中国が日本を“揺さぶりの最前線”に置いている可能性を示唆したと述べた。
ネットの声
高市さんを攻撃している立憲は、完全に中国と足並みそろえてガソリン撒いてる状態だわ。まるで慰安婦問題の時の朝日新聞と同じ構図。
G7でも中国は名指しで警戒されてたし、今回の反応を見てもやっぱり図星なんだよね。
スパイ防止法を早く成立させてほしい。中国に忖度してる政治家を野放しにしてはいけない。
フジテレビが必死に高市さんを悪者にしてて呆れる。日本人は高市さんを支持してるし、譲歩なんて絶対ダメ。
台湾有事に備えて軍備増強も法整備も急がないと間に合わないよね。
今回ではっきりしたけど、中国とパヨクがズブズブなのがよく分かった。
地上波メディアも露骨な中国推し、停波しろ!
高市さん、負けるな。日本人はあなたを応援してる。
イオンは国民不買運動が必要だと思う。政治家が中国に近すぎる。
岡田克也の動きを見ると、本気で中国のスパイなんじゃないかって疑うレベル。次の選挙で落としてほしい。