島田洋一議員、法政大の私学助成を追及 「暗殺礼賛の教授を雇う大学に税金30億円は妥当か」
日本保守党の島田洋一政調会長は19日の衆院法務委員会で、法政大・島田雅彦教授が2023年のネット番組で安倍晋三元首相の銃撃事件に関し「暗殺が成功して良かった」と発言した問題を取り上げ、政府の姿勢を厳しく追及した。島田氏は「暗殺を礼賛した人物を処分せず雇い続けている大学に、税金から年間30億円の私学助成を出し続けるべきか」と述べ、助成金の見直しを迫った。
島田氏は、米国で保守系政治活動家チャーリー・カーク氏の暗殺事件をめぐり、「暗殺を称賛した人物が日本とは違い次々解雇された」と指摘。「日本では大学が放置し、結果として国家が暗殺を奨励している構図になりかねない」と問題視した。

これに対し、福田かおる文科政務官は「殺人やテロの礼賛は適切ではない」としつつも、「教員人事は学校法人の判断」と説明。助成金の減額については「法人のガバナンス全体に問題がある場合に限られる。教授個人の発言のみでは該当しない」として否定した。
島田氏は、日本大学が不祥事で90億円の私学助成が不交付となった例を挙げ、「安倍元首相暗殺を『良かった』という発言とどちらが重大か」と反論。さらに平口洋法相にも見解を求めたが、平口氏は「所管外で答えられない」と回答。島田氏は「常識で答えられない大臣の姿勢に人格的疑問を持たざるを得ない。自民党はそれでいいのか」と強く批判した。(引用:産経新聞)
島田氏は、質問を終えた後のポストで「他党の私が追及する中、安倍さんに世話になった自民党議員たちは、誰一人疑問を感じないのか。」と自民党議員を批判した。

ネットの声
安倍さんが対象だからということでなく、暗殺やテロを堂々と礼賛する人物の所属団体に国民の税金から年間30億円も助成金を出していたという事実。恐ろしく売国行為ですよ。
— 平社員 (@AcerPalmatum123) November 19, 2025
テロリスト擁護どころではない。
テロ成功に快哉を叫ぶとんでもない反社会的行為が何の処断も受けずに通る機関に国家の助成金がそのまま注ぎ込まれているのは不愉快至極。— みや (@sSMHPeeyCqRohxU) November 19, 2025
そもそも自分の親方(総裁)が殺されてるのに、仇をとるくらいの気概も見られなきゃ、裁判の遅れにも胃を唱えず、挙句の果ては親方が築いてきたものを後任がすべて失わせるという… そんな党ですから
— oyamano_taichou (@OTaichiu) November 19, 2025
国葬になった総理大臣ですよ。
どれほどの国民が駆けつけ5時間も並び泣いた事か😭
それを良かったなどと言う教授は反日テロリストですよ。
廃校にしていいレベル!— 仙草 (@poo8811) November 19, 2025
暗殺を礼賛しても処分なしって…税金入ってる大学として終わってますよね。
大学の自由は大事だけど、公金もらって暗殺礼賛はアウトでしょ。
日本では“言った者勝ち”になってるのが問題。海外なら即クビですよ。
平口法相の「所管外なので答えられない」はあまりに冷たい。国としての姿勢を示す場でしょ。
日大は不祥事で助成金ゼロなのに、法政はスルー?基準がおかしすぎます。
暗殺肯定を容認する大学を国が支える…普通に考えてあり得ないですよ。

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