マムダニ、選挙前後で発言が激変 「トランプの最悪の悪夢」から一転、「どんな議題でも協力」へ 有権者から“選挙詐欺”批判噴出
ニューヨーク市長に当選した民主党系左派のゾーラン・マムダニ氏が、選挙前後で発言を劇的に変えたとして批判が高まっている。8月には「私の行政運営はドナルド・トランプにとって最悪の悪夢になる」と強硬姿勢を示していたにもかかわらず、11月20日になると「大統領とは多くの点で意見が違う。しかし、ニューヨーク市民のためになる政策であればどんな議題でも協力する」と発言を一変させた。
こうした豹変ぶりに、ネット上では「選挙前だけ強気を装った二枚舌」「当選した途端に協調路線?完全に詐欺」「有権者を騙したのではないか」と批判が噴出している。特に「トランプの最悪の悪夢になる」と挑発的な言葉で支持層を掴んだにもかかわらず、当選後は“協力姿勢”を強調し始めた点が疑念を呼んでいる。
マムダニ氏は「すべてのニューヨーカーが暮らしやすい街にするため、妥協なく会談を求める」と述べたが、選挙期間中との整合性は取れず、政治的パフォーマンスではなかったかとの指摘は強まるばかりである。
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2025年8月「私の行政運営は、ドナルド・トランプにとって最悪の悪夢になるでしょう。
2025年11月20日「私は大統領とは多くの点で意見が違います。しかし、ニューヨークのすべての市民が暮らしやすい街にするために必要なあらゆる手段、あらゆる会談を妥協なく追求すべきだと考えています。
大統領には、ニューヨーカーの利益になる政策であれば、私はどんな議題でも協力するつもりだということを明確に伝えるつもりです。」
Zohran Mamdani does a complete 180° just a day before meeting with Trump.
August 2025: “My administration would be Donald Trump’s worst nightmare.”
November 20, 2025: “I intend to make it clear to President Trump that I will work with him on any agenda.” pic.twitter.com/vOq6pcOC3B
— Media Lies (@MediasLies) November 20, 2025