櫻井よしこ氏「習近平は焦っている」 高市首相の発言が台湾を勇気づけ、中国が過剰反応
“Xi Jinping is getting desperate” — PM Takaichi’s remarks embolden Taiwan as China overreacts
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は22日、YouTube番組「言論テレビ」で、中国が高市早苗首相に一斉攻撃を仕掛けている現状について「習近平は焦り、逆上している」と指摘した。櫻井氏は、高市首相が国会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と述べたことが、中国の激しい反発を招いたと説明した。
櫻井氏は、存立危機事態とは「唯一の同盟国・アメリカが台湾海峡などで攻撃を受け、日本の存立に重大影響が出る場合、日本が集団的自衛権を行使して米軍を助ける」という、ごく当然の法理であると強調した。高市首相は“決まっていることを述べただけ”であり、何ら問題はないと語った。
しかし中国は、外務省・国防省・商務省、人民日報、環球時報、さらには海外の中国大使館まで総動員で日本批判を展開。旅行自粛、海産物輸入停止、国連での常任理事国入り反対表明など、全面的な圧力に出ている。

その理由について、櫻井氏は「中国には『日本は圧力をかければ必ず屈服する』という成功体験がある」と指摘。2010年の尖閣衝突事件で、民主党政権が中国側の要求に屈し船長を釈放した例を挙げ、「今回も高市首相を潰しにかかっている」と述べた。
一方で高市首相は、発言撤回要求にも応じず、一歩も引かない姿勢を維持。櫻井氏は「ここで踏ん張れる首相は実に立派だ」と評価した。
さらに櫻井氏は、高市発言が台湾に大きな希望を与えたと指摘。アメリカの関税政策や外交対応に不安を抱いていた台湾にとって、「日本は同盟国として米軍を助ける=台湾を間接的に守る」というメッセージになり、台湾の来政権や国民から歓迎されたという。
櫻井氏は「だからこそ習近平は恐れ、高市首相を攻撃している。日本が屈しなければ中国の対日戦略は崩壊する」と分析した。

ネットの声
スパイ法案は本当に急がないとヤバいです!
高市政権と日本を守るため、国民みんなで団結する時が来ましたね。
中国の恫喝なんてスルーでOK。高市さんは絶対にブレないでほしいです!
公明と離れたのは高市さん最大の功績だと思う。
中国ヤクザみたいで草。同じ土俵に乗ったら負け。高市さん応援してます!
中小企業の買収もスパイも、中国関連は規制強化すべきですよ!
高市総理の話は本当にわかりやすい。国民を安心させてくれる。
中国の言いがかりに構う必要なし。毅然とした対応こそ正解。
今こそ国民が高市首相を支えないと日本の未来がなくなると思う。
強い日本を取り戻すチャンス。高市政権を全力で支援します!

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