北海道白老町メガソーラー(mega-solar)計画、説明会が“非公開”に住民猛反発 事業者は説明会を急遽中止
The mega-solar project in Shiraoi, Hokkaido faces fierce backlash as residents protest a “closed-door” briefing.The developer abruptly cancels the meeting following public outrage.
北海道白老町で進む複数のメガソーラー建設計画をめぐり、住民への説明会が「報道非公開」で実施されようとしたことから、住民が強く反発し、30日に予定されていた説明会は中止となった。
白老町では6つの大規模太陽光計画が同時進行しており、住宅地に近い計画地や崩落リスクが指摘される場所もあるとして、住民が「再生可能エネルギー連絡協議会」を立ち上げ反対運動を続けている。
今回問題となったのは、町内石山地区で計画を進める企業の3回目の住民説明会で、事業者側がメディア取材を拒否し“非公開開催”を強行しようとした点だ。住民側は「報道を入れて透明性を確保すべきだ」と抗議。結果として、説明会開催前に会場は騒然となり、事業者は中止を決定した。
釧路湿原周辺で明らかになった違法メガソーラー問題を受け、北海道内では再エネ開発の規制を求める声が急速に高まっている。白老町の住民も「将来の災害」「環境破壊」「事業者の不透明な姿勢」への懸念を訴え続けており、今回の説明会中止は、地域の不信感をさらに深める結果となった。(引用:北海道放送(HBC))
ネットの声
非公開で説明会って、もう怪しさ満点ですよね。
山を削って太陽光とか、住民の不安が当たり前です。
透明性ゼロの事業者、絶対トラブル起こすやつ。
釧路湿原の違法メガソーラーと同じ構図に見える。
報道入れたくない=何か隠してるってことだよ。
白老の人たち、しっかり声を上げてて偉い。
安全より金かよ…って感じ。
土砂崩れリスクがあるのに押し通すのは無責任。
再エネって名目でやりたい放題するのやめてほしい。
北海道は自然が価値なのに、壊しに来てどうする。