イーロン・マスク氏、ジョージ・ソロスを痛烈批判 国家警備隊銃撃犯を支援したNGOへの資金提供疑惑も
Elon Musk Blasts George Soros as Details Emerge of NGO Funding Tied to National Guard Shooter
イーロン・マスクが、国家警備隊銃撃犯ラフマヌラ・ラカンワルをワシントン州に“定住させた”とされるNGOに、ジョージ・ソロスが資金提供していた疑惑をめぐり、ソロスを改めて痛烈に批判した。
マスク氏は以前からソロスについて「彼は本質的に人類を憎んでいる」「文明の基盤を侵食している」と警告してきた。とりわけ、犯罪を起訴しない“進歩的”地方検事（DA）を各地で当選させるために巨額の資金を投じ、サンフランシスコやロサンゼルスなどで治安悪化を招いたと非難。
マスク氏はまた、ソロスが民主党への最大献金者であり、2番手はFTX創業者で巨額詐欺事件で有罪となったサム・バンクマン＝フリードだと指摘する。ソロスは「全国選挙より地方選挙の方がはるかにコスパが高い」と見抜き、大統領選ではなく地方検事選に資金を集中させ、「法律を変えずに“運用”を変えることで、実質的に法律を書き換えている」と批判されている。
ジョージ・ソロスが、州兵を射殺したラフマヌラ・ラカンワルをワシントン州に“定住させた”NGOに資金提供していたことが暴露された。
イーロン・マスクは以前からソロスについて警告していた。「彼は本質的に“人類を憎んでいる”。文明の基盤を侵食する行動をしている。」さらに、この費用には USAIDを通じたアメリカ国民の税金 が使われていたという。
It was just exposed George Soros funded the NGO who paid for the settlement of National Guard shooter Rahmanullah Lakanwal in Washington State
Elon Musk warned everyone about George Soros, “He fundamentally hates humanity — He’s doing things that erode the fabric of… pic.twitter.com/EnDbnfIjGB
— Wall Street Apes (@WallStreetApes) November 27, 2025
マスク：「ソロスは実際のところ……彼こそが民主党への“最大献金者”なんだよ。2番目はサム・バンクマン＝フリードだ。
で、ソロスについてだけど……まあ、彼はとても厳しい幼少期を過ごしたらしい。でも俺の意見では、彼は根本的に“人類そのものを憎んでいる”と思う。あくまで俺の意見だけどね。
ローガン：「本当に？」
マスク：「ああ。だって彼がやっていることは文明の基盤を侵食している。例えば、“犯罪を起訴しない”地方検事（DA）を各地で当選させてるだろ？サンフランシスコもロサンゼルスも、他の都市も問題だらけだ。」
ローガン：「人類全体を憎んでるのか？ それともアメリカだけの話？」
マスク：「いや、彼は他の国にも同じことを仕掛けている。海外でも同じことをやってる」
ローガン：「同じことをやってるのか？」
マスク：「ああ。それに今のジョージ（ソロス）はだいぶ年を取っていて、まあ、少し老いぼれてる部分はある。でも、それでも頭は切れるし、裁定取引（アービトラージ）が得意だ。有名なのは英国ポンドを空売りした話だね。最初の大金はあれで作った。
つまり彼は、“他の人が気づかない割安な価値”を見抜くのが極めてうまい。そして彼が気づいたもう1つのことは、“地方選挙”の方が“全国選挙”よりコスパが圧倒的に高いということだ。最もコスパが悪いのは大統領選。次に悪いのが上院選。その次が下院選。でも市や州の地方検事（DA）レースまで落ちると、投入した資金の効果が極めて高くなる。
ソロスは気づいたんだ。『法律を変える必要なんてない。“法律の運用”を変えればいい』と。誰も法律を執行しなければ、あるいは選択的にしか執行しなければ、それだけで法律を変えたのと同じ”になるんだ。」
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