米メディアの自己崩壊:American Thinkerが指摘する「ジャーナリズムの残酷なジレンマ」
“The Self-Destruction of U.S. Media: American Thinker Exposes Journalism’s Cruel Dilemma”
“This is a sign of structural collapse, marking a crossroads between rebirth and extinction.”
アメリカの保守系誌「American Thinker」が、現代ジャーナリズムが抱える“残酷なジレンマ”を鋭く分析した。記事は、かつて「客観報道」を掲げていた米主要メディアが、2016年のトランプ大統領の登場を機に、中立性を放棄し特定政党の“防衛勢力”へと変質したと断じている。
世論調査では、メディアを「信頼する」と答える国民は1970年代の70%台から、現在は3割を切る。信頼失墜の転換点は、Donald Trump がワシントンの既存構造に反抗し大統領に就任したあの瞬間であった、と記事は指摘する。
特に象徴的なのが、The New York Times の記者が「半世紀の教科書を捨てよ」と書き、反トランプ姿勢を“公式ルール”のように宣言した出来事である。元CIAアナリストのMartin Gurriは、この変化を「調査者から擁護者への転落」と表現し、メディアはホワイトハウス・FBI・CIAなど権力機関と一体化したと分析する。
この“ポスト・ジャーナリズム”の象徴が、NYTとWashington Postによる「ロシア疑惑」連打報道である。両紙は数千本の記事を投入し、ピューリッツァー賞まで受賞したが、結局その多くは誤情報や推測に基づいていたと批判されている。
そして現在、一部メディアは左派寄り編集部を刷新し、大統領選での支持表明を見送るなど揺り戻しが起きている。しかし、これに反発した記者の退職、新たな読者離れも同時に進んでいる。記事は「これは構造的崩壊の兆候であり、再生か消滅かの分岐点にある」と警鐘を鳴らす。
最後に著者は、「民主党に不利な事実を報じない」という体質が続く限り、メディアの信頼は底を打っておらず、さらに落ち込むだろうと結論づけている。(引用:American Thinker、Scholarworks)
ネットの声
米メディアの自業自得って感じですね。
政治活動家みたいな記者が多すぎる。
トランプが登場した瞬間に正体が全部バレたんだよね。
ロシア疑惑でピューリッツァーは草。
そりゃ国民の信頼ゼロになるわ。
「報道しない自由」がアメリカでも問題なんだな。
NYTの没落はもう止まらないと思う。
逆に独立系メディアは伸びる未来しかない。
こっちは全部見てるぞって話です。
いい加減に“公正”に戻れよと言いたい。