「定数削減は1年で結論。決まらなければ自動45削減」反高市勢力の抵抗を指摘
“Electoral reform must be finalized within one year — or 45 seats will be automatically eliminated”:Report highlights resistance from anti-Takaichi factions
ジャーナリストの須田慎一郎氏は4日、YouTube番組で、定数削減法案をめぐる自民党内の対立構図と、高市首相の強い意志について詳しく解説した。
須田氏によれば、今回の定数削減は「プログラム法案」として扱われ、今後1年間、自民党と維新の協議会で削減方法を協議し、2025年12月に結論を出す枠組みとなっている。
しかし、1年後に結論が出なかった場合は、自動的に“小選挙区25・比例20”の計45議席を削減するという強制条項が法案に盛り込まれている。
この“自動削減”が自民党内で強い反発を生んでおり、須田氏は反対派の急先鋒として 河野太郎氏と岩屋毅氏 の名を挙げた。両名はオールドメディアにも積極的に出演し、法案への批判を展開しているが、須田氏は「2人は明確に反高市で、その思惑も背景にある」と指摘した。
一方で、党内の最終調整は加藤勝信政治制度改革本部長に“一任”され、党としては事実上、法案の了承が固まった。維新側もすでに賛成を表明しており、5日に国会提出される見通しとなっている。
審議は衆議院政治改革特別委員会で始まる予定で、長年停滞してきた「身を切る改革」が一気に動き出す可能性が高まっている。(引用:高市総理が進めるあの政策に岩屋さんと河野さんが抵抗し始めました)
ネットの声
大反対してるのが河野太郎と岩屋毅って時点で察しだよね。
自動45削減を嫌がる議員が多すぎ。自分の身が大事なんだろ。
高市首相が本気になった瞬間に急に動き出す自民党…分かりやすい。
1年協議→決まらなければ45削減、このルールは良いと思う。
維新が連立離脱ちらつかせたのも効いてるんだろうな。
河野&岩屋って“反高市ライン”だよね。もう隠す気ない。
議席減らされるのがそんなに嫌ならもっと仕事しろよと思う。
高市政権の方針は一貫してる。ここは評価したい。
特別委員会で揉める未来しか見えないけど、逃げ道がなくなったのは良い。
国会議員が身を切らないと国民は納得しないよ。やっとここまで来た。