進次郎(Koizumi)「そんなに米国が言う通りにやりたいのか」防衛費増額(Defense Spending Increase)で立民・後藤氏に反論
“Do You Really Want to Do Everything the U.S. Tells You?” Koizumi Pushes Back at CDP Lawmaker Yuichi Goto Over Defense Spending Increase
小泉進次郎防衛相は9日の衆院予算委員会で、防衛費増額を巡り立憲民主党の後藤祐一氏から「米国にGDP比3・5%まで増額を求められているのではないか」と繰り返し追及を受けた。
政府は関連経費を含む防衛費を令和9年度にGDP比2%とする目標を2年前倒しして7年度に達成するとしており、後藤氏はヘグセス米国防長官が欧州や韓国の防衛費増を称賛した発言を挙げ、「日本にも同様の要求があるのではないか」と疑念を示した。
小泉氏は、ヘグセス氏との会談で「日本に何かを要求したことは一切ない」と明言されたと説明し、日本の防衛費増額は自らの判断だと強調した。さらに後藤氏が「逃げるな」と食い下がると、「そんなに米国が言う通りにやりたいのか」と逆に問い返し、日米同盟を前提としつつも日本自身の意思決定だと強調する姿勢を示した。(引用:産経ニュース)

ネットの声
野党は「アメリカの言いなりだ」と決めつけたいだけに見えます。具体的な安全保障戦略を出してから批判してほしい。
防衛費を増やすなと言いながら、中国や北朝鮮の脅威にはダンマリなのは本当に無責任。
小泉防衛相の切り返しは正論。米国の要求の有無より、日本が自分の頭で考えるかどうかが一番大事。
「言われている可能性が高い」とかフワッとした印象論で国会質問するのはやめてほしい。エビデンスを出すべき。
米国の影響ガーと言う前に、日本単独で周辺国の軍拡に対抗できるのか。
防衛費2%すら渋っているのに、3.5%を持ち出して不安をあおるのは、ただのポピュリズム。
「そんなに米国が言う通りにやりたいのか」という一言に、野党の対米コンプレックスと責任放棄が突き刺さっている。
増税批判をするなら、代わりに何を削って防衛費を出すのか、具体的な案を示してほしい。
「要求されたことにして」政府を叩くのは印象操作だ。
安全保障は政局の道具ではなく、国民の生命と領土を守るための現実的な議論をしてほしい。

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