トランプ政権（U.S. Department）、ついに動く！国務省が中国軍のレーダー照射を批判 日米同盟の強固さを改めて強調／Reutersが世界に発信
U.S. State Department criticizes Chinese military radar illumination as “not contributing to regional peace and stability,” reiterates the strength of the Japan–U.S. alliance
2025年12月9日（米現地時間）、アメリカ国務省は、中国海軍の空母「遼寧」から発艦したJ-15戦闘機が12月6日、沖縄南方の公海上空で航空自衛隊のF-15戦闘機に対し火器管制レーダーを2回照射した事件について、公式にコメントを発表した。
報道官は「中国のこのような行動は、地域の平和と安定に寄与するものではない」と強く非難。「米国は日本に対する防衛義務を完全に果たす用意があり、日米安全保障条約第5条に基づくコミットメントは揺るぎない」と述べ、日米同盟の強固さを改めて強調した。
日本政府は事件発生直後から「極めて危険な行為」として中国側に厳重抗議を行い、小泉防衛相は「一歩間違えれば偶発的な衝突につながりかねない」と危機感を表明。
米国務省の今回のコメントは、トランプ政権発足後、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射事件に対する初の公式反応とみられる。バイデン政権時代と比べ、より明確に中国を名指しで批判する表現を用いた点が注目されている。（引用：Reuters、Straitstimes）
小泉防衛相（Shinjiro）中国軍機レーダー照射事案（Radar Targeting Incident）で臨時会見「中国の30分間の照射こそ本質」
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