伊メローニ首相が警告「2025年は厳しかったが、2026年は“さらに悪くなる”」
Italy’s PM Giorgia Meloni: “The past year has been tough for all of us, but don’t worry because next year will be even worse.”
イタリアのジョルジャ・メローニ首相は、政府職員に向けた年末のメッセージの中で、2025年を「厳しい一年だった」と振り返った上で、「2026年はそれ以上に困難な年になる」と率直に語った。欧州の現職首脳がここまで明確に将来の厳しさを口にするのは異例であり、発言は各国メディアの注目を集めている。
メローニ首相は、国際情勢の不安定化、経済成長の鈍化、財政制約といった複合的な要因が、来年以降さらに重くのしかかるとの認識を示した。その上で、政府職員に対し「休める時にしっかり休んでほしい。次の一年は覚悟が必要だ」と語り、困難な局面を乗り越えるための結束を呼びかけた。

発言が注目された理由の一つは、過度な楽観論で国民を安心させるのではなく、あえて厳しい現実を共有した点にある。欧州各国が財政赤字、移民問題、エネルギー不安を抱える中で、メローニ政権も例外ではなく、2026年は国民にとっても試練の年になる可能性が高い。
一方で、メローニ首相は政府を「家族のような存在」と表現し、困難な状況だからこそ団結が重要だと強調した。率直な警告と同時に、踏みとどまる姿勢を示した今回の発言は、イタリア国内のみならず欧州政治の空気を象徴するものとなっている。

メローニ首相「2025年は厳しかったが、2026年は“さらに悪くなる”」
2025 was bad but 2026 will be ‘MUCH WORSE’ — Italy’s PM Meloni pic.twitter.com/f8sBr9aYDl
— RT (@RT_com) December 23, 2025

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