【訃報】日本共産党を長年率いた不破哲三氏が死去、95歳。戦後政治に大きな足跡を残すも晩年は党運営と路線の是非に評価割れる
【Obituary: Tetsuzo Fuwa, Former Chairman of Japan Communist Party, Dies at 95; Leaves Significant Mark on Post-War Politics Amidst Divided Opinions on His Later Leadership and Party Direction】
日本共産党の元議長で、長年にわたり同党を牽引した不破哲三(ふわ・てつぞう、本名:上田建二郎=うえだ・けんじろう)氏が12月30日、老衰のため都内の病院で死去した。95歳だった。
毎日新聞が報じた。不破氏は1964年に衆議院議員に初当選し、その後は党中央委員会議長を長期間務めるなど、マルクス・レーニン主義に根ざしながらも、ソ連崩壊後の路線転換や「日本における社会主義革命」の理論化を進め、戦後の日本政治に大きな影響を与えた。論客としても知られ、国会論戦では与党を鋭く追及する姿が国民の注目を集めた。
不破氏は、党の綱領を改定し「暴力革命の放棄」を明記するなど、時代に合わせた柔軟な路線変更を試みた一方で、晩年は党の「専制」的な運営や、世襲批判、党首公選制導入の拒否などに対して内外から批判の声も上がった。
特に、党の民主主義的な体質や多様性を巡っては、近年、若手党員の離党や批判的な意見も表面化しており、彼の功績と限界については歴史的な評価が分かれることになるだろう。トランプ政権の「反グローバリズム」の潮流と、日本の政治における保守化が進む中で、不破氏の死去は、戦後レジームの終焉を象徴する出来事の一つとして記憶される。(引用:時事通信、毎日新聞、日経新聞、NHK、テレ東)
参考記事
http://totalnewsjp.com/2025/12/29/takaichi-121/
http://totalnewsjp.com/2025/12/28/trump-3945/


