短期滞在外国人の特殊詐欺関与が急増 中国系犯罪組織が「ヒットアンドアウェー型」手口を拡大
Foreign Nationals on Short-Term Visas Increasingly Involved in Fraud, Police Warn
短期滞在の在留資格で来日し、特殊詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺に関与したとして摘発された外国人が、昨年1~10月に59人に上ったことが警察庁への取材で明らかになった。前年同期の約3倍にあたり、急増が顕著である。
背景には、東南アジア各地に点在する中国系の「匿名・流動型犯罪グループ(匿流)」の存在がある。ミャンマーなどで大規模な詐欺拠点が摘発された後も活動は活発で、犯罪組織は日本に短期滞在で要員を送り込み、現金回収後すぐに帰国させる「ヒットアンドアウェー型」の手口を繰り返しているとみられる。
関与の内訳は、警察官を装うニセ警察詐欺などの特殊詐欺が42人、SNS型投資・ロマンス詐欺が17人である。国・地域別では、マレーシア34人、中国・台湾22人が大半を占め、ビザ免除地域が目立つ。役割の約8割は被害者から現金を受け取る「受け子」であった。
警察庁は、現金回収に複数人を介する「リレー方式」が広がっていると分析する。犯罪組織は生成AIや翻訳ソフト、自動音声発信など最新技術を導入し、手口を巧妙化させている。国連などの報告書では、東南アジアの詐欺拠点を通じ、毎年数百億ドル規模の資金洗浄が行われていると指摘されている。
警察庁は、東南アジア担当の専従捜査員を新たに指定し、関係国との連携を強化する方針である。(引用:読売新聞)

ネットの声
短期滞在ビザがこんな形で悪用されているとは衝撃。
ビザ免除の穴を完全に突かれている。
ヒットアンドアウェー型は本当に厄介。
受け子を海外から調達する発想が怖すぎる。
生成AIまで犯罪に使われる時代か。
もう水際対策を本気で見直すべき。
短期滞在=安全という前提は崩れた。
国際連携を急がないと被害は止まらない。
善良な旅行者との線引きが難しい。
犯罪組織の進化スピードが異常だ。

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