【世界初】日本、宇宙から地球へ「光の矢」を放つ。宇宙太陽光発電(SSPS)の実証実験が成功へ。天候・昼夜を問わぬ究極のクリーンエネルギー、2030年代の商業化へ加速
【Japan Makes History: World’s First Space-to-Earth Wireless Power Transmission; OHISAMA Project Beams Solar Energy from Orbit; A Giant Leap Toward Limitless Clean Energy by the 2030s】
2026年現在、日本が進める宇宙太陽光発電(SSPS)の実証実験が、エネルギー業界と宇宙開発の歴史に新たな1ページを刻もうとしている。この「OHISAMA」プロジェクトは、高度400キロの低軌道を周回する小型実証衛星を使用し、宇宙空間で捉えた太陽エネルギーをマイクロ波に変換して地上の受電アンテナへ送る(ソース:QAZAQ GREEN)。
宇宙空間には雲も夜もないため、地上での発電に比べ約10倍以上の効率で24時間365日常にエネルギーを生成できる。これに先立ち、2024年12月には航空機を用いた送電実験にも成功しており、基礎技術の有効性が証明されている(ソース:宇宙システム開発利用推進機構)。

この技術は、カーボンニュートラルの実現に向けた「切り札」として期待されている。JAXAのロードマップによれば、2030年代には商業規模のプロトタイプを稼働させ、将来的には原発1基分に相当する1ギガワット級の宇宙発電所を目指す(ソース:JAXA)。
高市首相もこのプロジェクトを国家戦略の柱の一つとして強力に後押ししており、エネルギー自給率の向上と、災害に強い分散型電力網の構築に向け、世界をリードする「宇宙電力大国」としての地位を固めつつある。一方、米国でもイーロン・マスク氏率いるSpaceXなどが軌道上でのAIデータセンター構築と太陽光発電の連携を構想しており、宇宙エネルギー争奪戦が本格化している(ソース:ARAB NEWS)。

参考記事




