【国際秩序の激変】トランプ大統領、国連無用論を強調し「平和評議会」による代替を示唆。就任1周年会見で「国連は役に立たなかった」と断言。10億ドルで“永久加盟国”の資格も
【Disrupting Global Order: President Trump Suggests “Peace Council” Could Replace UN; Slams United Nations for Ineffectiveness in Conflict Resolution; Radical New Body to be Led by Trump with “Permanent Membership” for $1 Billion Donors】
2026年1月20日、就任1周年を迎えたドナルド・トランプ米大統領はホワイトハウスでの記者会見で、ガザ地区の平和定着を目的として創設を進めている「平和評議会」が、将来的に国連を代替する可能性について「そうかもしれない」と言及した。
トランプ氏は「これまで国連はそれほど役に立たなかった」と切り捨て、自身が解決に導いた多くの紛争において国連の関与が限定的であったことを指摘。平和評議会を国連に代わる新たな国際紛争解決機関として拡大させる意向を事実上公式化した。
平和評議会は、トランプ大統領が議長を務め、最終承認権を保持するなど、強力な指導力が発揮される構造となっている。また、設立初年度に10億ドル以上の寄与金を出せば「永久加盟国」の資格を得られるという、従来の国際機関の常識を覆す運営方式も議論を呼んでいる。
トランプ氏は「国連の潜在力は認める」としつつも、現状の機能不全を背景に「平和評議会は本当にすごい組織になる」と自負。トランプ氏による「新・国際秩序」への組み替えが、既存の多国間外交の枠組みを根底から揺さぶっている。(ソース:中央日報)

ネットの声
「実利なき権威の終焉」。形骸化し、各国の利害対立で身動きの取れなくなった国連に対し、トランプ氏が突きつけた「平和評議会」は、実効性を重視する冷徹なビジネス感覚の産物だ。
「寄与金による永久加盟」。10億ドルという明確な対価で発言権を売る手法は、不透明な拠出金争いを続けてきた国際政治に、極めてトランプ氏らしい透明性と合理性を持ち込んでいる。
「平和の反対はポリコレ」というが、抽象的な人道主義や平等を叫ぶだけで紛争を解決できない国連的なポリコレこそ、平和を遠ざけてきた最大の障害だったのではないか。
トランプ議長の統率力。合議制の遅さを排除し、リーダーシップを明確にすることで、紛争解決のスピードを劇的に上げる。これこそが「トランプ・ピース」の核心である。
「私が解決した戦争」。自負に満ちた言葉の裏には、既存の枠組みを無視してでも結果を出すという、強い意志と実績に裏打ちされた自信が漲っている。
「自国第一」とは、国連のような巨大組織に引きずられて国益を損なうのではなく、自らがルールを策定し、世界をリードする新たな土俵を自らの手で作り出すことである。
波紋を呼ぶ代替宣言。既存メディアや国際政治学者が「暴挙」と批判する中、地政学的な現実はトランプ氏の「実行力」に吸い寄せられ始めている。
「国連の潜在力」への皮肉。維持すべきだと言いつつ、無用論を強調する。相手の逃げ道を塞ぎながら自らの正当性を主張する、高度な交渉術が垣間見える会見だった。
グローバルサウスへの影響。10億ドルで永久資格を得る仕組みは、国連で発言権の小さかった資源国や新興国にとって、一気に国際政治の主役に躍り出るチャンスとなるかもしれない。
今回の発言は、単なる組織新設の域を超え、戦後から続く国連中心主義の終焉と、米国(トランプ)主導の新しい力の均衡の始まりを告げる歴史的な転換点となる。

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