ラスベガスの住宅内で生物実験室と思われるものが発見され、1,000個のサンプルを検査に送ったとFBIが発表
ラスベガスの地元および連邦の捜査当局は、生物学実験室の可能性があるとされる住宅内で発見された物質の正体を特定するため、現在も捜査を継続している。当局によると、住宅内からは1,000点以上のサンプルが回収され、検査のために送付されたが、現時点では何が含まれているのか正確には特定されていない。
捜査は、規則違反に関する通報をきっかけに開始された。当局は当該施設に違法な医療用生物研究材料が保管されている可能性があると判断し、合同テロ対策部隊が捜査を引き継いだ。ラスベガス市警のケビン・マクマヒル保安官によれば、「生物学的で危険な物質の可能性があるもの」は主に施錠されたガレージ内で発見されたという。
当局は、複数の冷蔵庫に保管された正体不明の液体入り小瓶、ガロンサイズの容器に入った液体、遠心分離機などの実験機器を確認した。また、開いた冷蔵庫や冷凍庫の中には、さまざまな色や組成の液体が入った小瓶や保存容器が大量に存在していたとされる。現場は非常に複雑であり、慎重な評価が必要だと当局は説明している。回収された証拠はFBIの研究所へ移送されたが、検査の詳細は公表されていない。
この事件では、住宅の不動産管理人とみられるオリ・ソロモン容疑者(55歳)が、有害廃棄物を無許可で処分・排出したとして起訴され、現在も拘留されている。一方、この不動産の所有者は、2023年にカリフォルニア州リードリーで摘発された違法バイオ研究所の捜査に関連して逮捕・起訴された中国国籍の人物であり、現在も連邦当局に拘留されたまま無罪を主張している。

当局によると、ラスベガスの住宅で発見された研究室は、リードリーの違法バイオ研究所と関連している可能性が高いという。リードリーでは、中国人のデビッド・ヘ氏が関与したとされる違法研究所から、HIV、マラリア、結核、COVID-19、エボラなどの病原体と分類された生物学的試料が数千点発見されていた。
この一連の問題を受け、連邦政府関係者の一部は、病原体や高リスク生物研究施設に対する監視を強化する法案の再提出を議会に求めており、国家安全保障と公衆衛生の両面で深刻な懸念が改めて浮き彫りとなっている。

衝撃:中国人が運営している違法なバイオ研究所が、ラスベガスで発見される。
CDCは、HIV、結核、致死性マラリアなど20種類以上
の潜在的に「感染性のある病原体」を確認、「エボラ」と書かれた冷蔵庫も見つかった。この研究所は検査キットを販売していると主張していた。pic.twitter.com/PVBbjRc5IG
— TotalNewsWorld (@turningpointjpn) February 3, 2026

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