米紙、坂本花織を守ったアメリカ女子選手に賛辞 涙の坂本を「撮るな」と制止
ミラノ五輪をめぐり、日本人選手を守ろうとしたアメリカ人選手、アンバー・グレンの行動が海外メディアから称賛を集めている。大会期間中、競技後の現場で一部メディアが選手に過度に接近し撮影を続けようとした際、同女性が「撮影するな」と指示し、選手のプライバシーや精神的配慮を優先する姿勢を示したことが発端である。
報道によると、日本人選手は競技後の繊細な状況にありながら、複数のカメラに囲まれる形となっていた。これに対しアメリカ人女性が介入し、過剰な撮影行為を制止。現場の緊張を和らげると同時に、選手の安全と尊厳を守ろうとする行動として注目された。
すでにプログラムを終えていた26歳のグレンは、坂本が明らかに感情的になっているのに気づき、すぐに日本のフィギュアスケーターを慰め、カメラマンが坂本の涙をさらに撮影する前に追い払った。
その瞬間がSNSで拡散され、ファンたちがグレンのスポーツマンシップを称えると、彼女は動画のコメント欄でその時の心境を明かした。
「あのさ、彼らの仕事だってわかってるけど、明らかにそっとしておいてほしい時でも平気で踏み込んでくるんだよね。ほんとおかしいよ」とグレンは綴った。
ニューヨークのメディアは、この対応について「アスリートへの敬意を示した模範的な行動」と評価。一方で、五輪取材における一部メディアの姿勢には苦言も呈し、競技後の選手に対する距離感や倫理的配慮の必要性を指摘した。近年、SNS拡散や映像競争の激化により、選手への取材が過熱する傾向がある。今回の出来事は、国際大会における報道の在り方を再考させる事例として受け止められている。
選手のパフォーマンスだけでなく、その後の心理状態や個人の権利を尊重することが、今後のスポーツ報道における重要な課題として改めて浮き彫りになった。(引用:People、Dailymail)

アンバーグレンTikTok「あのさ、彼らの仕事だってわかってるけど、明らかにそっとしておいてほしい時でも平気で踏み込んでくるんだよね。ほんとおかしいよ」
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参考記事


画像:Dailymail経由、@antonausberlin:TikTok


