リベラル系メディア、イラン問題でトランプ批判に躍起 「小学校爆撃」情報源はイラン国営メディア
2026年3月10日、Newsmaxのロブ・フィナティ氏は、トランプ政権下の対イラン作戦を巡り、リベラル派メディアがいかに偏った報道で大統領の印象操作を試みているかを痛烈に批判した。議論の焦点は、イラン南部ミナーブの小学校が米軍のトマホークミサイルによって誤爆され、多数の児童が犠牲になったとされる報道である。
ニューヨーク・タイムズ、ロイター、CNNなどの主要メディアは、衛星画像や専門家の分析を引き合いに出し、米軍による「精密射撃」が学校を直撃した可能性が高いと報じた。
すでにオンライン百科事典のWikipediaには専用のページが作られ、180人の犠牲者(その多くが女子児童)が出たと記載されている。しかしフィナティ氏は、これらの情報の一次ソースが「テロリストが支配するイランの国営メディア」や、信頼性に欠ける「イラン保健省」であることを強く問題視している。
フィナティ氏は、この構図がパレスチナ・ガザ地区での紛争報道と酷似していると指摘する。当時、主要メディアはハマス支配下のガザ保健省が発表する犠牲者数を、あたかも客観的な事実であるかのように引用し続けた。同氏は「ナチスが発表したベルリンの犠牲者数をニューヨーク・タイムズがそのまま報じるようなものだ」と述べ、敵対勢力やテロ組織の主張を無批判に垂れ流すメディアの姿勢を「ジャーナリズムの放棄」であると糾弾した。
一方、トランプ大統領はこの事態に対し、「イランの弾薬は極めて精度が低く、自国の誤射によるものである可能性が高い」との見解を示している。
しかし、リベラル派メディアは大統領の主張を無視し、検証が不十分な段階から米国の責任を強調する報道を続けている。フィナティ氏は、先月イラン政権が数千人の無実の抗議デモ参加者を殺害した際には沈黙していたメディアが、米国に非がある可能性が浮上した途端に一斉に攻撃を開始したことを挙げ、メディアの真の目的は真実の追究ではなく、世論を分断しトランプ氏をおとしめることにあると結論づけた。


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