「ふざけるな」元トランプ首席補佐官が民主党を批判
トランプ政権の元大統領首席補佐官マーク・メドウズ氏がFOXニュースに出演し、国土安全保障省(DHS)の予算凍結を続ける民主党を「国民の命を弄んでいる」と激しく糾弾した。現在、米国ではDHSの予算が枯渇し、一部の業務が停止する「シャットダウン」状態に陥っており、航空便の遅延や保安検査の混乱が国民生活を直撃している。
メドウズ氏は、今回のDHS予算凍結が民主党による極めて政治的な意図に基づいたものであると指摘した。民主党の支持層には、不法移民の取り締まりを行うICE(移民・関税執行局)に対して強い拒否感を持つ勢力が多く、民主党議員らはその声に阿ねる形で予算案を拒否し続けている。
これに対しメドウズ氏は、「今は政治的なゲームを楽しんでいる場合ではない。米国民の安全と命がかかっているのだ」と述べ、国家の安全保障を党利党略の道具にしている民主党の姿勢を非難した。
また、DHSのシャットダウンがTSA(運輸保安庁)職員の生活に与えている深刻な影響についても言及された。キャロライン・レビット氏のコメントを引用し、過去6ヶ月間で民主党の妨害によりTSA職員の給与が止まる事態はこれで3度目であると指摘。
給料日ごとの生活を余儀なくされている多くの職員が、無給での勤務を続けながらも、生活のために副業を検討せざるを得ない状況に追い込まれている。

メドウズ氏は「彼らこそが現場を守る良識ある大人たちだ。議会は一刻も早く職務を果たし、予算を通すべきだ」と主張した。
現在、ホワイトハウスはDHS予算の成立に向けて民主党側と交渉を続けているが、民主党側は予算成立の条件として、DHS職員へのボディカメラ着用の義務付けや、特定の「デリケートな場所」での移民取り締まり制限、さらには拘留施設に対する議会の監視強化などを要求している。
これに対しメドウズ氏は、一部の要求には理解を示しつつも、現場の法執行官の身元を特定しやすくするような措置は、過激な左派活動家による「ドクシング(個人情報の晒し上げ)」を助長し、職員の命を危険に晒す恐れがあると警告した。トランプ大統領は一貫して「DHSに予算を出し、米国民の給料を政治利用するのをやめろ」と求めており、共和党側は民主党が5度目の投票で良識を示すことを期待している。(Fox News)

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