レティシア・ジェームズ、トランプ大統領勝利にビビりまくる
11月7日
米ニューヨーク州の司法長官レティシア・ジェームズは、ドナルド・トランプ前大統領とその子ども3人を、資産価値を不正操作して金融業者や保険会社を欺き、税金対策を図ったとして提訴した。
トランプは不動産の価値を過大評価して融資や保険契約を有利に進める一方で、納税額を抑えるため税務当局には過少申告していたとされる。ジェームズはトランプ氏に2億5000万ドルの罰金と、トランプ家による同州での事業および不動産購入の制限を求め、トランプ大統領は、3億5500万ドル(約533億円)の支払いを命じられた。
トランプ大統領側はこれを「新たな魔女狩り」と批判し、現在控訴中。
うつ状態のレティシア・ジェームズは自分が「法の守護者」であると宣言し、ドナルド・トランプが大統領になることについてニューヨーカーに恐れるなと語った。笑える。次の4年間が待ちきれない。 (@CollinRugg)
NEW: A depressed Letitia James declares she is a “guardian of the law,” tells New Yorkers not to be scared about Donald Trump being president.
Lmao. I’m so ready for these next four years.
James said she has a “contingency plan” in response to Trump winning the election.
“So… pic.twitter.com/GMrSLBfnyO
— Collin Rugg (@CollinRugg) November 6, 2024
ジェームズはトランプの勝利に対して「緊急対策」を持っていると述べた。
「この結果は予期していなかった。しかし、我々はこの結果に対応する準備ができている。そして、私のオフィスは数ヶ月にわたって準備を進めてきた。彼らのプラットフォームを研究し、いくつかの可能性を特定し、緊急対策を立てた。
なぜなら、これまでにも同様の挑戦を経験してきたからだ。次の政権が何を投げかけてこようと、私たちは準備ができている。私たちは法の支配を用いて立ち向かう。そして再び戦う準備ができている。
この偉大な州の司法長官として、ニューヨーカーの権利を保護し擁護するのが私の役目であり、それが法の支配である。そして、その責任から逃げるつもりはない」