10億ドル以上を使い果たしたカマラ・ハリス選挙キャンペーンは現在、上級スタッフへの支払いに苦慮している
2024年11月16日
TGPによるとカマラ・ハリスの大統領選挙キャンペーンは、10億ドル以上の資金を費やしたにもかかわらず、現在、上級スタッフへの給与支払いに苦慮している。
ハリスの選挙キャンペーンが1億ドル以上の負債を抱えており、上級スタッフへの給与支払いが滞っていると指摘されている。カマラ・ハリス副大統領の選挙運動は、大統領選挙後の苦難が続く中、選挙陣営の職員に対する資金提供の約束を果たすのに苦戦している。
ハリス陣営に近い内部関係者によるリークが相次いでおり、緊迫した資金難の様子が浮かび上がっている。
AP通信の報道によると、選挙陣営は、これまで12月まで雇用を継続すると約束していたにもかかわらず、今週、幹部職員への給与支払いを凍結することを決定した。カマラ陣営のスタッフは年末までの支払いを約束されていたが、陣営が負債返済を模索するなか支払いが打ち切られた。
politicoによればカマラ・ハリス氏と民主党の莫大な資金集め活動は、ドナルド・トランプ氏に敗れたが10億ドル以上を集めた。ハリスは敗北後も寄付者にさらなる寄付を呼びかけている。
民主党はハリス支持者に対し、潜在的な負債を負担するよう明示的に求めることなく、他の事柄で寄付希望者を誘引し、執拗に呼びかけている。
ハリス氏の収益性の高い電子メール寄付者リストに、寄付額が数百ドル以下の小口寄付者に向けた呼びかけをほぼ毎日送りつけている。民主党戦略家エイドリアン・ヘモンド氏は、選挙後の取り組みには大口寄付者への個別の電話連絡も含まれると述べた。
「選挙が終わって自分が負けたにもかかわらずハリス氏は依然として寄付者にさらなる寄付を呼びかけている」
Kamala staffers promised payment till year end get cut off as campaign seeks to pay off debt.
“Harris is still making appeals to donors, asking for more $$$ even though the election is over and she lost.”
Donations can be dropped off here:https://t.co/MKGS9jTdNr pic.twitter.com/Ss7ybpDAQ5
— Jennifer Meadows (@jmgraceland) November 17, 2024