「ドナルド・トランプ氏は、今や西側諸国が『ネットゼロ』アジェンダから撤退するのを手助けする立場にある」
“Donald Trump is now set to preside over helping the West retreat on this whole Net Zero agenda.”
Marc Morano on COP29: “The Western world has seen the results of Net Zero, the EV mandates, the energy restrictions, the false promises of solar, wind… the agricultural… pic.twitter.com/ZfnDmAyceO
— Wide Awake Media (@wideawake_media) November 17, 2024
マーク・モラノ氏「ドナルド・トランプ氏は、今や西側諸国が『ネットゼロ』アジェンダから撤退するのを手助けする立場にある」とのことだ。
マーク・モラノ氏はCOP29(第29回気候変動枠組条約締約国会議、11月11日より開催)にて次のように述べた。「西側諸国は、ネットゼロ、EV(電気自動車)の義務化、エネルギー制限、太陽光や風力の虚偽の約束…そして農業制限の結果を目の当たりにしてきた」。
「人々は欧州グリーンニューディールに反発し、それを実際に一時停止させた… 彼らはネットゼロを望んでいない。政治家たちも反応し始めている」
「今回のサミットで言われているのは、もしアメリカが後退するなら、欧州は競争上の不利に直面することになる。だから欧州の指導者たちも同様に撤退せざるを得なくなるだろう」
マーク・モラノ氏は、アメリカの保守系政治コメンテーター、著述家、気候変動に関する懐疑的な立場で知られる。彼は、特に「ネットゼロ政策」や「グリーンニューディール」などの環境政策に対して批判的な発言を行っており、化石燃料の使用継続を主張している。
Climate Depot というウェブサイトを運営しており、このサイトでは気候変動に関する反対意見や批判的な情報を発信している。過去には、アメリカの共和党上院議員であるジェームズ・インホフの下で広報活動を行い、気候変動に懐疑的な視点からの政策アドバイザーを務めていた。
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