「年収106万円の壁」と103万円の壁とはまったく別物
国民民主党の問題提起で話題の「年収103万円の壁」とは異なり、年収106万円の壁は、これを超えると社会保険料が発生し、手取りが約15%減少する。来年4月からの年金法改正案では、週20時間以上働く全ての人が企業規模や年収に関係なく厚生年金に強制加入となり、保険料が徴収される見込み。
例えば、年収106万円の主婦は現状では保険料が無料だが、改正後は年間16万円の保険料が発生し、将来の年金増額はわずか5800円。これを元を取るには82歳以上の長寿が必要とされる。
厚労省は「すべての労働者に公平に保険料を負担させ、年金を増やす」としているが、実際には年金財政の赤字補填が目的との見方も。現在、自民党が推進する法案に対し、日本維新の会は反対の姿勢を示しており、他党の対応が注目されている
厚労省の原案通りやったら、来年4月から106万円も130万円も壁はなくなり、週20時間以上働くパートはすべて手取りが15%減る。手取りが15%減る一方で、将来の年金が3割増えることになっているが、支給開始から28年たたないと元はとれない。それも今の計算で、たぶん40年後には永遠に元はとれない。(agora)等要約
ネットの声
働き控え解消の為に103万円の壁の引き上げを要求しているに、実現したら強力な働き控え効果が生じる106万円の壁の撤廃に賛成するのは全く矛盾している。手取りを増やすのであれば、106万円の壁撤廃に反対するのが筋ではないのか?
>106万円は「壁」ですが、将来の年金も増えるので、
これはさすがにどうかと思うわ
もっと世間は大騒ぎした方が良いよこれ。
世間の無知を知っていて騙している。何が将来の年金増だよ。嘘つくな。
106万円の壁を無くすとインチキな説明。手取りは社会保険料で減る。
国民民主党が本来反対すべきだが,働く人を年金貰うようにする考え。あり得ない。
106万の壁を撤廃するという『大増税』がさらっと最終調整に入ってる。 もっと世間は大騒ぎした方が良いよこれ。103万の壁の引上げ効果も全部吹っ飛ぶレベルで最悪だ。
マジで増税はしれっと入れてきます。
働き控えをするか加入をするか選択するしかない。
中小、零細を潰しにきている。