1721年のオランダの画家の絵が未来を予言? トランプ、マスク、RFK Jr.らがマクドナルド・ディナーを囲む姿が話題に
米国のSNS「X」上で、18世紀のオランダの画家Deitz Nuützenが1721年に描いたとされる絵画が注目を集めている。この絵は、トランプ大統領、イーロン・マスク氏、RFKJr氏、トランプJr氏、ジョンソン下院議長がマクドナルドのディナーを囲む様子と驚くほど似ていると指摘されている。
話題の発端は、Xユーザーのbone氏が投稿した内容。bone氏はトランプ・フォース・ワンの機内で撮影されたと思われる写真を例に挙げ、この写真が1721年のNuützenの絵画と酷似していると指摘した。絵画には、中世風の衣装をまとった4人の男性がテーブルを囲んでいる様子とそれを見る男性の絵が描かれている。この構図が、トランプ、マスク、RFKJr、トランプJr、ジョンソン各氏の写真と瓜二つだとして、SNS上で拡散した。
bone氏の問いかけにマスク氏の反応は
bone氏はこの現象を捉え、マスク氏に「これを計画したのはあなたですか?」とX上で質問も、マスク氏はノーリプライ。bone氏のポストに絵文字「😂」をつけるのみだった。このリアクションがさらに謎を深め、多くのユーザーの関心を引きつけている。
この現象について、ネット上では様々な仮説が飛び交っている。「Nuützenは未来を予言していたのではないか」「単なる偶然に過ぎない」「写真が意図的に絵画に似せて演出されたのでは」など、議論が過熱している。また、一部のユーザーは「これはマスク氏特有のユーモアではないか」と考え、謎めいた笑顔の絵文字がその証拠だと主張している。
トランプ、マスク、RFKジュニアらの5人が一堂に会する様子が、300年以上前の絵画とシンクロするという奇妙な出来事は、単なる偶然以上の何かを感じさせる。笑顔の絵文字ひとつで謎を深めたイーロン・マスク氏の反応も含め、この現象はネット上の関心をさらい続けている。果たして、この「予言」は偶然の一致か、それとも何らかの計画の産物なのか。
ディーツ・ヌーツェン(Deitz Nuützen)は、18世紀初頭、特に1721年頃に活動したオランダの画家。彼の作品は、当時のオランダ美術界で一定の評価を受けていた。しかし、彼に関する詳細な情報や作品の現存状況については、現在のところ限られている。そのため、彼の生涯や作品に関する研究は今後の課題とされている(TNW)
😂
— Elon Musk (@elonmusk) November 18, 2024
参考記事
(画像:X:@boneGPT)