百田代表「政府の怠慢」「制裁が足りない」拉致集会で政府批判 「日朝国交正常化推進議連」の解散要求
11月23日
ZAKZAKによれば日本保守党の百田尚樹代表は、23日に東京都で開催された北朝鮮による拉致問題に関する国民大集会に初めて出席し、日本政府の対応を厳しく批判した。百田氏は、「この問題は日本政府の怠慢」と指摘し、経済制裁の徹底を訴えた。また、政治家による啓発活動や世論形成の時期は「とっくに過ぎている」とし、実効的な行動を求めた。
さらに、日朝国交正常化を目指す議員連盟について「拉致問題が未解決のままでは日朝国交正常化などあり得ない」と述べ、解散または活動停止を要求した。
日本保守党は10月の衆院選で3議席を獲得し、11月には「北朝鮮による日本人拉致問題対策本部」を設立。拉致対策本部長を務める島田洋一議員を中心に、「少人数だがこの問題の解決に全力を尽くす」との決意を表明した。
TNWが拉致被害者を知るようになったきっかけ
石破氏は拉致被害者の家族会に、平壌に連絡事務所を置くことを説明しました。しかも電話一本で。平壌に連絡事務所を置くことは「日本の独自の調査は行われず、北の言いなりになる」ということです。調査の結果を全て受け入れるということです。これは石破氏がバカ丸出しなのではなく、北や中国に汚染されている可能性があるということです。
ネットには石破氏はハニトラにかかっているという噂が飛び交っています。真偽は定かではありませんが、可能性は十分あると思えます。そうでなければこんなバカな提案をするはずがないからです。
拉致被害者の家族会の代表、横田めぐみさんの弟、横田拓也さんは、石破氏の電話に対し、「日朝合同調査委員会や連絡事務所の設置は北の工作への協力に他ならず賛成できない」と拒否しています。
もし、石破氏が家族会の意向を無視し、北や中国の言いなりになって平壌に事務所を置くならば、日本人は売国政権として徹底して石破政権を引き摺り下ろすしかありません。
TNWがこの国民大集会に参加するようになったのは、肉親の行いがきっかけです。
まだ拉致自体を国民のほとんどが知らなかった頃、肉親は新聞の片隅に載っていた記事を見て、日本に北朝鮮から拉致された拉致被害者がおり、支援を求めていることを知ります。新聞に載っていた住所に手紙を書き、わずかばかりの支援金を送りました。
すると、横田ご夫妻から丁寧な手紙が届いたそうです。それからも何度かやりとりを続け、横田ご夫妻さんからお礼の電話が来ることもあったと言います。一部掲載します。
手紙はいつもお礼の言葉だけでなく、こちらの健康や状況を心配してくださる言葉が添えられていました。こちらの心配などをしている状況ではないにも関わらず、必ずそういった言葉が添えられていたと聞きました。
しかし当時、私は拉致被害に関することを他人事として受け止めてしまい、またそういうことは政府の役目だと興味を持ちませんでした。情けない話しです。
そして拉致被害者の国民大集会に参加したのはだいぶ後になってからでした(TNW)
(出典:TNWの肉親)
国民大集会に参加するたびにバッジを買い、親類や知人に配ったりしていました。今手元に残っているものです。
ネットの声
拉致被害の「国民大集会」開催。横田拓也家族会代表が石破首相を前に「連絡事務所を設置するなどの判断を間違えないように」と強く要請。そのあと石破首相は「日本国の国家主権侵害を許さない」と宣言。各党の挨拶で心に残ったのは百田尚樹日本保守党代表。「私は怒りに震えています。自分にも娘がいま… pic.twitter.com/OcT6GR5GGK
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) November 23, 2024
政治家は自分の利得にならない事はしません。特に自民党議員。
しかし、もう何十年も解決していない。日本側に問題がある。
百田尚樹氏「政府は真剣に立ち向かっていない」「国会で決議表明もしていない」「大会がガス抜きになってはいけない」「日朝議連は直ちに解散してもらいたい」「制裁が足りない」「徹底した制裁が必要」
つい先程の百田尚樹代表の魂のスピーチです。泣きました😭 #拉致被害者一括帰国 pic.twitter.com/CvaRBJzZ2m
— チョコ (@chococholate323) November 23, 2024
(@chococholate323)さんのポストより
ネットの声
拉致問題解決の最短距離は言うまでもなく日本の”核武装” ですが、日本人の大多数がこれに気づいていない事が最大の”悲劇” です。
他党代表のスピーチに義理でも拍手しない連中は、拉致被害者の奪還よりも日朝議連の利権の方が大事だと思っているんでしょうね。人として腐ってる
ネットの声
こんな連中に任せていたから、いつまでも拉致被害者を取り戻す事ができないのです
百田代表の挨拶のあとに拍手もしない自民、立憲、公明の代表たち。会場の拍手や賛同の声は百田代表が断トツでした。
百田さんの真剣さが違う!自分の子が今も拉致されていると考えたらこういう気持ちになるでしょ
大臣にも議員にも所詮は他人事なんでしょう
拉致問題って他人事なんです。自分には関係ないから…でも帰ってくる事ができた人たちを見たときにただ事ではなかったと認識しました。ポストで応援するしか出来ませんがこの先も全員帰還を願っています。
早く助け出す手段を。めぐみさんは私の1つ年上。私が59歳。ずっと待ち続けるご家族の事を思うとたまらなく胸が締め付けられます。我が国民を強く返せと言わない政治に腹が立ちます!!
百田尚樹代表凄かった。いつもの代表と全然違った。
日本にいる家族の方たちだけでなくめぐみさん本人の気持ちを考えてみたらわかることだと思います。