フィフィさん、奈良の鹿問題に対処するユーチューバーに「恫喝して、日本の印象を落とす」と意見も批判殺到

奈良公園の鹿問題を巡る論争：フィフィ氏とへずまりゅう氏の意見対立

12月2日

奈良公園での鹿へのマナー違反を巡り、中国人観光客に厳しく注意する行為について、タレントのフィフィ氏とユーチューバーのへずまりゅう氏がそれぞれ異なる立場から意見を述べ、議論を呼んでいる。

フィフィ氏は12月1日、Xで「奈良で中国人観光客に対し、絶叫して追いかけ回して注意しているユーチューバーがいる」とし、「相手が悪意を持っていない場合や謝罪している場合もあるのだから、言い方を考えるべき」と指摘。さらに、「そのような過激な対応は逆に日本の印象を落とす」とし、注意を求めた。

これに対し、へずまりゅう氏は、奈良公園でのパトロール活動を続けている自身の経験を踏まえた反論を投稿。「優しく注意しても中国人観光客は理解せず、ルールを守らない」と主張、フィフィ氏に対して「まず現場に4か月出てパトロールしてみたら？」。さらに、過去にスーパーマーケットで働いていた際、現場を知らずに数字だけで文句を言う上司を思い出したとして、「フィフィ氏のコメントは背景を理解していない」と批判した。

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ネット上では、この件に関してへずまりゅう氏の意見を支持する声が多く、「中国人観光客は強く言わなければマナー違反を改めない」という主張が数多く寄せられている。あるユーザーは、「中国の文化では、強い態度で制圧することが正しいとされている場合が多く、穏やかに伝えるだけでは効果がない」と述べ、フィフィ氏のコメントが現場の実情を反映していないと批判した。また、「フィフィ氏も現場での実態を確認すべき」との意見も見られる。

奈良公園での鹿に対するマナー問題を巡るこの論争は、日本の観光地における外国人観光客への対応の在り方や、文化的な違いに対する理解を問う形で広がりを見せている。現場での活動と、日本全体のイメージを守るための対応、そのバランスが改めて問われている（TNW）

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フィフィさんよあんたコメンテイターなら見たままの感想を言うのではなく背景を読み取ってくれよ。俺は一日二日パトロールして帰るような人間じゃないぞ。
日本人が悪く見られる見られないじゃなくてあいつら自由奔放でルールも守らずゲラゲラ笑ってんだから。
君の考えだと今の日本は舐められたまま

— へずまりゅう原田将大(山口県代表) (@hezuruy) December 1, 2024

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中国人観光客による鹿虐待が問題なっているのですよ。悪いのは鹿を蹴る中国人観光客なのに、なんで擁護するのかと思いますよ。調べればすぐにわかります。フィフィさんも調べてほしいですね。すぐに分かりますから(@minpounokokoro3)

中国人観光客による鹿虐待が問題なっているのですよ。
悪いのは鹿を蹴る中国人観光客なのに、
なんで擁護するのかと思いますよ。
調べればすぐにわかります。
フィフィさんも調べてほしいですね。
すぐに分かりますから。 https://t.co/KkH0ppIhJm pic.twitter.com/IIMfhATXc9

— 猫　ミチル (@minpounokokoro3) December 2, 2024