FBIが新長官候補のカシュ・パテル氏をスパイしていたことが報告書で明らかに
FBIがトランプ大統領の次期長官候補カシュ・パテルをスパイしていたことが発覚した。
武器化されたFBIは、カシュ・パテルの主張を再び証明している。FBIには深刻な改革が必要だ。
BREAKING.🚨
The FBI is *BUSTED* spying on Trump’s incoming director nominee @Kash_Patel.
The weaponized FBI is once again proving Kash Patel’s point it is in serious need of reform pic.twitter.com/VRSZkvG5Dr
— Kyle Becker (@kylenabecker) December 13, 2024
報道によると、FBIはカシュ・パテル氏を対象に極秘裏に監視を行い、彼の電話記録や電子メールを収集していた。
この行為は、2017年後半から2018年初頭にかけて実施されたもので、当時パテル氏は下院情報委員会でFBIのロシア疑惑調査に関する監視を行っていた。
FBIは、機密情報の漏洩に関する調査を目的として、GoogleやAppleに対し、パテル氏の個人データ提供を求める召喚状を発行していた。この召喚状は、情報提供者が対象者に通知しないよう命じる「秘密保持命令」を伴っていた。
パテル氏は、トランプ政権の国家安全保障分野で重要な役割を果たした人物であり、この監視行為は、FBIがパテル氏に関する「不正な情報」を探り出し、政敵を攻撃するための政治的動機によるものではないかとの疑念を引き起こしている。この行為は、議会の正当な監視活動に対する重大な干渉であるだけでなく、内部告発者や情報提供者が名乗り出ることを妨げる可能性があるとの批判を受けている。
さらに、この報道を受け、FBIが政治的な目的で司法権限を濫用したのではないかという疑問が深まっており、議会やトランプ支持者の間でさらなる調査を求める声が高まっている(NYP)