奈良県知事がK-POP無料公演をめぐる発言で大炎上、訂正も大炎上
12月15日
奈良県の山下知事が、2.7億円を投じて無料のK-POP公演を開催する計画を発表した際の発言が波紋を呼んでいる。知事は「お金のない日本の若者も大好きなK-POPアーティストに生で接することができる」と述べたが、この発言に批判が殺到した。
SNS上では、「若者を見下している」「税金の使い方として疑問がある」「K-popに興味ないお金ない若者はどうすんだ?K-pop好きな若者って比率でいってどのくらいだと思ってる?」「韓国のゴリ押しやめろ!」「日本人舐めてるだろ」といったコメントが寄せられ、発言が広く問題視された。
事態を受け、山下知事は謝罪をポスト「『お金のない日本の若者も』という表現がありましたが、日本の若者がお金がないという意味ではなく、『日本の若者も財布の中身を気にする必要なく』という意味ですので、誤解を与えた方にはお詫びして訂正します」と弁解した。
しかし、この謝罪文も再び火に油を注ぐ形となり、再炎上。「どう考えてもそうは読み取れない」「元新聞記者のくせに、日本語が不自由なのか?」「詭弁」「言い訳だ」と、厳しい意見が相次いでいる。
山下知事は元朝日新聞記者としての経歴を持つが、今回の対応について「言葉の選び方が根本的に間違っている」「税金を使ったイベント開催についての説明責任を果たしていない」と指摘する殺到している。
ネットの声
「お前のような県知事と奈良県の公務員共が、若者の財布の中に入る前の給与から勝手に県民税を抜いて、K国人に配っておいて『気にする必要なく』ってどういう了見だ?
「県知事の奈良県の公務員の給与所得に200%課税して、奈良県民に現金配れ」
「一関西人主婦のポストへのいいねだけでも現時点でこの数です。山下知事、どう考えてんの?」
「20万インプで200ちょいのイイネw 山下知事がいかに支持されてないのかがよーく分かりますね」
「知事になった途端に正体現し過ぎて草も生えない。もう辞めたら?てか、辞めろ。」
「いずれにしても、韓国にお金が行くことが問題、日本に金を落とすべき。音楽アーティストは日本人にたくさんいる。」
「どんな間違いや。普通そんな間違い方はしないと思うが…。ほんで、奈良県民として、奈良県の財布はめちゃくちゃ気になるんやけど。奈良県民はそんな使い方してほしいなんて、これっぽっちも思ってないわ!」
「今さらそんな言い訳が通用すると思っているのか。『日本の若者もお財布の中味を気にする必要なく』がなんで『お金のない日本の若者』になるの?」
「『財布の中身を気にする必要なく』がそんな風に誤解されるとか言ってるけど、どう読んでもそういう意味にしかならない。言い訳が下手すぎる。」
「税金の使い方にもっと慎重になるべきでは?K-POPの公演とか、奈良県民はそんなこと望んでいない。」
「韓国アーティストを招いて税金で無料公演をするくらいなら、そのお金を地元の文化振興や福祉に使ってほしい。」
「山下、説明すればするほど墓穴を掘ってる。発言に責任を持たないなら辞めていただきたい。」
(画像:奈良県)