ロシアはガンワクチンを開発、患者に無料で配布すると発表
12月18日
ロシアの保健当局は、がん患者向けの新しいワクチンを開発、無料で提供する計画を発表した。このワクチンは一般の人々のがん予防ではなく、がん患者の治療を目的としており、患者ごとにカスタマイズされる予定だ。モスクワのガマレヤ国立疫学・微生物学研究センター所長アレクサンダー・ギンツブルグ氏は以前、このワクチンは腫瘍の成長を抑制し、がんの拡散を防ぐ可能性があるとTASSに語っていた。
JUST IN: 🇷🇺 Russia says it has developed a vaccine against cancer that will be rolled out to patients for free. pic.twitter.com/5ASOm4WyvA
— BRICS News (@BRICSinfo) December 17, 2024
dailymailによると、このワクチンは、患者の腫瘍から抽出したサンプルを使用して個別に作成され、免疫系を活性化してがん細胞と闘うことを目的としている。現在、臨床試験が進行中で、2025年までに広く利用可能になると期待される。専門家は、このワクチンががん治療における重要な進展となる可能性があると指摘している。
ワクチンは患者自身の腫瘍から採取したRNAと呼ばれる遺伝物質を使用する。従来のワクチンが病気を予防するためにウイルスの一部を使用するのと同じように、これらは抗原として知られる癌細胞の表面の無害なタンパク質を使用。これらの抗原が体内に取り込まれると、免疫系が刺激されて抗原に対する抗体が生成され、がん細胞が死滅する。
ネットの声
• 「『このワクチンは一般の人々へのがん予防ではなく、がん患者の治療を目的としている。また、各患者に個別対応する形になる』」
• 「主な恩恵を受けるのも、原因を作るのも今のところがん関連の人々だ。プランBを探している。素晴らしいニュースだ。」
• 「コロナワクチンと違うところは、同じmRNAでもコロナは健康体に、このワクチンは患者に使用することだ。」
• 「mRNAは毒だが、末期癌患者は打つべきだ。」
• 「mRNAの害など言ってられない。死ぬ運命なら、ワクチンを打つべきだ。」
• 「このワクチンは第二次大戦から存在する。リグヴァール(Rigvir)と呼ばれていて、ラトビアでは何年も前からみんなが接種している。」
• 「COVID-19以来、医者や科学者をまったく信用しなくなった。医者の診察室を悪魔が聖水を避けるように避けている。」
• 「くそっ、あと18ヶ月早ければ…。お母さん」
• 「ロシア製のワクチンなら間違いなく本物だ。アメリカやイスラエル製のワクチンは絶対信用するな。」