新たなつなぎ予算案が下院で否決で政府閉鎖が迫る バイデンWHに戻るもネット「辛うじて生きている」
12月20日
下院での投票では、38人の共和党議員が、政府閉鎖を阻止し「アメリカ第一主義」の推進を目的としたドナルド・トランプ次期大統領が支持する継続決議案に反対した。
トランプ大統領は木曜日に、新たな政府予算法案を「アメリカ第一の政策にとって極めて重要」と評し、共和党議員全員に賛成票を投じるよう呼びかけていたが、失敗に終わった。
最初の財政赤字法案は、ドナルド・トランプ次期大統領、J・D・ヴァンス次期副大統領、イーロン・マスクらの抗議を受けてマイク・ジョンソン下院議長によって撤回され、はるかに規模の小さい支出パッケージに置き換えられた。この法案が下院に提出されたが、下院は否決した。
下院での投票結果は174対235で、民主党議員1名が出席、2名が賛成した。38名の共和党議員は、削減額が十分ではないとして反対票を投じた。
トランプ大統領は、予算だけでなくページ数も削減されたことを称賛していた。元の法案は約1,500ページだったが、新しい法案はわずか116ページだった。この法案は、トランプ大統領の要請により、債務上限を2027年まで延長するものだった。
現行予算は20日深夜に期限が切れ、議会が新たな案を可決しなければ、国境警備や連邦職員の給与支払いが停止し、クリスマス直前に混乱が予想される。ジョンソン下院議長は「別の解決策を考える」と述べたが、具体策には触れなかった(thepostmillennial)
カマラ・ハリスは、予定していたカリフォルニア行きを突然キャンセルし、「ホワイトハウスに駆け付けた」と記者団が伝えた。
バイデンも、クリスマスが終わるまでデラウェア州に滞在する予定だったが、DCに戻った。何かあったのだろうか?
🚨 NEW: Kamala Harris just abruptly cancelled her planned trip to California and “raced to the White House,” per reporters
Biden also just returned to DC, after being expected to stay in Delaware until after Christmas
Is something going on? pic.twitter.com/bDVBOpco1q
— Nick Sortor (@nicksortor) December 20, 2024
ネットの声
バイデンは辛うじて生きているように見える。もし彼が休暇をキャンセルしてホワイトハウスに戻るとしたら…就寝時間を4時間も過ぎている…何かが起こっている…。
ジョー・バイデンがデラウェア州での休暇滞在をキャンセルしてホワイトハウスに到着。カマラ・ハリスも緊急帰国。バイデンとハリスの帰国理由はまだ確認されていない。
これまで以上にひどい様子だ。カタツムリのような速さでしゃべり、支離滅裂な言葉を口走る。私は、彼があと32日間もやっていけるのかどうか、心から心配している。これは正気の沙汰ではない。
🚨 NEW: Biden has returned to the White House looking worse than ever
Shuffling at a snail’s pace and slurring incoherently
I’m genuinely concerned he’s not going to make it another 32 days. This is insane. pic.twitter.com/fbpUR3txS2
— Nick Sortor (@nicksortor) December 20, 2024