ブラジルの橋崩落で1人死亡 市会議員がビデオで劣化を調査中に
12月23日
ブラジルの市議会議員が橋の危険な劣化を糾弾するビデオを撮影していたところ…録画中に橋の崩壊が始まった。橋はその後すぐに川に落ちた。
ブラジル北部のジュセリーノ・クビチェック・デ・オリヴェイラ橋が崩落し、硫酸を積んだタンクローリーを含む複数の車両がトカンチンス川に転落した。消防の報告によれば、1人が死亡、1人が救助され、少なくとも11人が事故に巻き込まれたとみられる。ダイバーは水没したタンクローリーから硫酸の漏出を確認し、作業を一時中断。環境汚染の懸念が高まっている。
この橋は1960年に建設され、老朽化が進んでいた。事故発生前、地元議員が橋の亀裂を指摘するビデオを撮影中に崩落が発生した。今回の事故は、ブラジルのインフラの老朽化とメンテナンス不足がもたらす危険性を浮き彫りにしている。当局は現在、環境への影響評価と原因調査に注力している。(arisetv)
ブラジルの橋が崩落、市議会議員がビデオ撮影中。多数の死傷者が出たと報道
JUST IN: Bridge in Brazil collapses while councilor records video. Reports of multiple casualties pic.twitter.com/jD75KXRGdd
— BNO News (@BNONews) December 22, 2024
ブラジルでまた悲劇が起きた。南部と北部を結ぶ最大級の橋が崩落したのだ。この橋はマラニョン州とトカンチンス州の州境を結んでいる。これまでに3人の死者が出ており、うち1人は子供である。
Another tragedy in Brazil: one of the largest bridges connecting the south to the north of the country has collapsed. The bridge links the borders between Maranhão and Tocantins. So far, there are reports of 3 deaths, including one being a child. pic.twitter.com/0ipf0tUKlE
— Global Intel Watch (@WAffairsBlog) December 22, 2024