リーク:民主党LA市長はホームレス支援のため、16の消防局閉鎖、予算80億円削減を求めていた/貯水池は枯渇
ロサンゼルスタイムズによると、パシフィック・パリセーズ貯水池は火災が発生した際、空で稼働していなかった。
これは犯罪的行為である。この貯水池には1億1700万ガロンの水を貯める能力があり、それがあれば消防隊に十分な水圧を供給し、火災を効果的に消火することができたはずだ。
過剰な報酬を受け取る水道電力局の職員たちは、貯水池が稼働していなかったことが乾燥した消火栓や水圧の低下に寄与した可能性が高いと認めざるを得なくなった。
🚨 JUST IN: The Pacific Palisades reservoir was EMPTY AND OFFLINE when the firestorm exploded, per LA Times
This is CRIMINAL.
The reservoir holds 117 million gallons of water, and would’ve given firefighters ample pressure to effectively fight the blaze.
Overpaid Dept. of… pic.twitter.com/afvRlbLJ73
— Nick Sortor (@nicksortor) January 10, 2025
流出したメモが明らかにした無能なロサンゼルス市長カレン・バスの行動:山火事発生の直前に消防予算を約4900万ドル削減要求
1月11日
ロサンゼルス市長カレン・バスは、財政的に逼迫しているロサンゼルス消防局(LAFD)に対して、さらに4900万ドル(約80億円)の予算削減を求めていたことが流出した内部メモで明らかになった。この決定は、山火事が市内を荒らすわずか数日前に行われたもので、現役や元消防関係者から大きな批判を呼んでいる。
1月6日付けのメモには、市内16の消防署を閉鎖する提案が記載されており、山火事や緊急事態に対応するための重要なリソースが大幅に削減される計画が含まれていた。このメモが提案されたのは、パリセーズ火災が地域を襲うわずか1日前だった。
カリフォルニアでは、州と地方のシステムを通じて山火事警報が発令されることが一般的であり、火災が検出され次第、または予測される危険性がある場合には最大1週間前に警報が出されることもある。このため、カレン・バス市長は山火事警報を事前に知っていた可能性が高いが、それにもかかわらず予算削減を推し進めていたとみられている。さらに、市長はこの重要な時期にアフリカへの旅行を選んでいた。
流出したメモには以下のように記されている:
「LAFDは現在、2024/2025年度予算で4,880万ドルの削減措置を検討中である。消防署長、消防委員会、UFLAC(消防士組合)は、現在のリソースを維持する必要性を強調している。唯一のコスト削減手段は、最大16の消防署を閉鎖することである(リソースの削減ではなく消防署の閉鎖)。これは最悪のシナリオであり、現時点では実施されていない。」
消防関係者からの内部告発
LAFD内部の情報提供者によれば、バス市長の決定は公共の安全を犠牲にしてホームレス支援プログラムに資金を再配分することを優先したものだという。25年の経験を持つベテラン消防士は、慢性的な人員不足、老朽化した装備、急増するコール量を挙げ、「状況は耐え難い」と述べた。
「彼らはこの情報を公表されたくなかったのだ。これは内部メモであり、配布禁止となっていた。ホームレス支援に資金を回すために、他のすべてから資金を削ろうとしているが、すでに予算は限界だ。消防学校のプログラムを半減させ、水栓の動作確認も行わなくなった。」
「消防車の部品が手に入らず、壊れた消防車の部品を他の車両に使い回している。16の消防署を閉鎖すれば750人の人員が削減される。それでも同じコール量を処理するよう求められる。」
「現在、200人の救急隊員が不足しているが、さらに200人が辞職寸前だ。耐えられない状況だ。」
この要求は、2024/2025年度のバス市長の予算で既に承認されていた1,760万ドルの削減に加えられたものであった。
Wow!流出したメモによると、ロサンゼルスのカレン・バス市長は、火災が発生する数日前に、消防署の予算から4,880万ドルの削減を要求したという!
Wow. Leaked memo reveals LA Mayor Karen Bass demanded the fire department cut $48.8 million from their budget just days before the fires broke out! pic.twitter.com/YzsG4T96y5
— Libs of TikTok (@libsoftiktok) January 10, 2025