日本保守党、通常国会と参議院選挙への意気込みを語る:日曜討論
日本保守党の百田尚樹党首がNHK日曜討論に登場し、新年度の抱負を述べた。日本を豊かに強くを理念に掲げて活動する日本保守党は、通常国会での取り組みと2025年夏の参議院選挙に向けた意気込みを発表した。同党は「日本を豊かにし、国民の生活を向上させる」という基本方針を軸に、具体的な政策を提案する。
消費税減税と電気代引き下げを重点政策に
日本保守党は、まず国民生活の負担軽減を目指し、以下の政策を推進するとしている
• 消費税の減税:経済の活性化と国民負担の軽減を目指す。
• 電気代の引き下げ:燃料調整費用や再生可能エネルギー賦課金の見直しを通じて、家計負担の軽減を図る。
これらの政策を実現するため、他党が提出する法案についても、日本の豊かさや強さに資するものであれば賛成し、そうでなければ反対するという立場を明確にした。
参議院選挙への展望:良識を持った議員の選出を目指す
参議院について、「良識の府とされるが、現状はそうとは思えない」と指摘し、本当に常識と良識を兼ね備えた議員の選出を目指す方針を掲げた。日本のために真摯に尽力する候補者を擁立し、少数派ながらも戦っていく意志を表明した。
日本保守党は、弱小政党であることを認めつつも、理念に基づく政策実現を目指すと強調。国民の声を政策に反映させるため、今後も活動を続けていくとしている。
NHK「通常国会にどう望みますか?」
百田尚樹氏「我々日本保守 とはえ日本を豊かに強くまこれを理念に掲げて立ち上げた政党です。ですから私たち はえまず日本を豊かに、そして国民の生活を豊かにしたいという思いがあります。ですから、まず私たちはま消費税の減税、消費税だけじゃなく、さらに身近なところで言いますとま電気代が非常に高いとえます。これをなんとかしたいそのためには再エネの見直し、いわゆる再エネ不可金を廃止をとにかく目指したいと思ってます。
そして他にもいろんな政党が、いろんな法案を出されると思いますけど、その法案に関しては、我々は先ほど 言いましたように日本を豊かに強くこの理念にそういうような形であれば賛成、そうでなければ反対という風に他党に対しても是々非々で望みたいと思っています。
NHK「夏の参議院選挙に向けてどう支持を拡大し、何を訴えていきますか?」
「参議院は、よく良識の府と言われる言われるんですけど、私の目から見ればとても良識の府とは思えない。そう思ってます。ですから、我々弱小政党ではありますが、参議院には良識を持った本当に常識を持った、日本のためにえ粉骨砕身してくれるような人を選びたいと思います。そして少数ながら戦っていきたいと思います」
日本保守党の百田尚樹党首がNHK日曜討論に初登場し、新年度の抱負を述べられました。… pic.twitter.com/OMJqoKr47a
— take5 (@akasayiigaremus) January 19, 2025