ドイツ「不法移民は追放」動議可決 最大保守野党、「極右」連携 メルケル氏が異例の批判
1月31日
産経新聞によると、ドイツ連邦議会は1月28日、すべての不法移民を国境で追い返す動議を採択した。保守系最大野党CDU・CSUが提出し、AfDの支持を得て可決。この右派連携に左派が反発し、メルケル元首相も異例の批判を表明した。
背景には移民犯罪の増加があり、世論調査では6割が不法移民の入国阻止を支持。CDUのメレツ党首は「EUの移民政策は機能しておらず、ドイツの安全を優先すべき」と主張した。
AfDが議会多数派に加わるのは初めてで、「包囲網崩壊」への懸念が広がる。CDU・CSUは2月の総選挙で過半数獲得が難しく、SPDや緑の党との連立が必要と見られるが、今回の動議採択で保革の対立が激化。AfDの支持率は20%に達し、第2党に浮上している。
ドイツを変えたAFDの演説🇩🇪
アリス・ヴァイデル(「ドイツのための選択肢(AfD)」の共同党首)がこの画期的な演説を行った直後、CDUはAfDの票を得て、移民管理の強化を求める史上初の議会動議を可決した。
🚨 THE AFD SPEECH THAT CHANGED GERMANY 🇩🇪
Shortly after Alice Weidel delivered this groundbreaking speech, the CDU passed the FIRST EVER parliamentary motion for stricter migration control with votes from the AfD.
Nobody has ever challenged the CDU so masterfully. pic.twitter.com/gEDoetw30k
— Naomi Seibt (@SeibtNaomi) January 30, 2025
アリス・ヴァイデル(AfD)による発言
「アフガニスタン人による幼児への恐ろしい刃物攻撃を受けて、CDU・CSU(キリスト教民主・社会同盟)がこの事件を利用し、AfDを攻撃するために動議を提出したことは、非常に不愉快であり、彼らが時代の流れをまだ理解していないことを示している。
私たちは、もうこれ以上子供たちが犠牲になるのを見たくないのです! それを理解していますか?あなたたちの無責任な行動を!
しかし、あなたたちの無責任で幼稚な政治的パフォーマンスには屈しない。 私たちは、常に正しいことを行い、理にかなった提案には賛成してきた。なぜなら、この国とその市民の利益が、党利党略よりも優先されるべきだからです。 これこそが、私たちAfDとCDU・CSUとの決定的な違いだ。
移民政策の失敗により、どれだけの無実の人々が傷つき、暴行を受け、命を奪われたのか?あなたたちは、それでもなお移民制限の法案を拒否し続けてきた。
真の移民政策の転換、そして経済政策の転換が必要だ。 そして、それを実現できるのは、ドイツのための選択肢(AfD)だけだ!
参考記事
ドイツでは不法移民は追放が可決したから日本も欧米を参考にして追放法案を可決しよう。
文化も伝統も生活価値観も国柄も主義主張も全く違う難民とは共生できる筈もなく、難民らも一つの固まりとなり犯罪も多様化する!
産経ですらAFDを「極右」とレッテル張りするのはジャーナリズムの死だね。
寛容な受け入れが過ぎると、そりゃトラブルも増えますよ
日本は既に手遅れ感がある。
やはり世界の流れが変わってきましたね命と生活が脅かされている国民の当然の声です。
日本は今方向転換すればまだ間に合う。「世界では◯◯。日本は遅れてるー」の方たち今こそ言ってくださいよ
おい、極右ってなんだよ
なんでこう極右って記事出すかね?極左は絶対書かんくせに。
極左が泣いてわめいて、発狂する案件です
不法滞在者を国外追放するのは普通のこと極右でも何でもないよ
「不法移民は追放」至極当然のことだよね。なんたって「不法」なんだから。
極右という表現は誤りでは?
不法入国したものを帰国させるのは法治国家として当然のこと。右も左もない