リービット報道官「バイデン政権で、多くの管制官が多様性の採用方針で職を奪われた。これは容認できない」
「愛する人と飛行機に乗るとき、飛行機が無事に着陸することを祈るのか、それともパイロットの肌の色が特定の色であることを祈るのか」
LEAVITT: “When you are flying on an airplane with your loved ones, do you pray that your plane lands safely and gets you to your destination, or do you pray that the pilot has a certain skin color?” pic.twitter.com/ym3I5FjKbr
— Daily Wire (@realDailyWire) January 31, 2025
記者「現在、航空管制塔の人員配置が正常ではなかったことが分かっています。そして、連邦政府職員の新規採用を凍結し、退職金を提供する法案がある中で、人員が不足することで、異なる種類のインシデントがさらに発生する可能性はありませんか?」
リービット報道官「大統領は、これらの機関の人員を増やすことを確実にすることに強い意志を持っています。そのため、就任2日目に、FAA(連邦航空局)のDEI(多様性・公平性・包括性)採用方針を即座に廃止する強力な大統領令に署名しました。
また、皆さんもご存知のように、昨日オーバルオフィスでの悲劇的な事故を受けて、FAAの即時評価を指示する覚書にも署名し、連邦政府が航空安全において最高レベルの人員基準を維持していることを確認するよう指示しました。そして、これは文化的な側面も関わる問題であるとも申し上げたいと思います。
もしあなたがアメリカ人で、何年も航空について学び、卒業後にスキルと能力に基づいて航空管制官になったとします。そして就職の際、肌の色や出身地など、仕事の内容とは全く関係のない詳細を尋ねる経歴調査票の記入を強制されるとしたら、それはこの業界の士気を損なうことになると思います。
そして、この業界の人々に話を聞けば分かることだが、実際に彼らの多くは、数年前にジョー・バイデン政権下のFAAを相手取って訴訟を起こしています。なぜなら、DEIの採用方針によって、能力やスキルよりもアイデンティティ・ポリティクスが優先され、職を奪われたからです。これは容認できない。
そして、この話題については今回で3回目か4回目の質問になるが、はっきりさせておきたい。飛行機に乗り、愛する人と一緒にいるとき、あなたは飛行機が安全に目的地に着くことを願うでしょうか?それとも、パイロットの肌の色が特定のものであることを願うだろうか?答えは明白です。トランプ大統領も昨日言ったように、「これは常識」です」