DOGEのデータアクセスを拒否した社保庁のトップが辞任／マスク氏は同庁DBに2千万人の死者の存在を指摘

政治

2025/2/18

DOGEのデータアクセスを拒否した社保庁のトップが辞任／マスク氏は同庁DBに2千万人の死者の存在を指摘

2025年2月18日

NYP、WSJ、FOXによると社会保障庁（SSA）の代理コミッショナーであるミシェル・キング氏が辞任した。これは、イーロン・マスク氏が率いるDOGEがSSAの機密データへのアクセスを求めたことに対し、キング氏がこれを拒否したためである。

キング氏は1994年からSSAに勤務してきた。彼女の辞任後、リーランド・デュデック氏が新たな代理コミッショナーに任命された。

DOGEは、政府のコスト削減を目的とした取り組みの一環として、SSAを含む複数の連邦機関のデータへのアクセスを試みている。

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昨日、イーロン・マスクは社会保障データベースに約2000万人の死者が登録されていることを明らかにした。

マスク氏が示したデータでは、100歳以上の人が2000万人以上いることを示すグラフが掲載されており、そのうち130～139歳が390万人以上、140～149歳が350万人以上、150～159歳が130万人以上となっている。米国国勢調査局のデータによると、2020年の国勢調査で、100歳以上の人の数は8万人超である。

「社会保障制度のロジックフロー図は異常だ。実際に仕組みを知っている人は誰もいない。社会保障と財務省の間でやり取りされる支払いファイルには、調整されていない重大な矛盾がある。ひどい」とマスク氏はXの投稿で述べた。