マスク氏、レイ・ダリオ氏の見解を否定「米・欧州・日本の製造業生産高の合計は、中国よりもかなり高い」
おそらくレイ・ダリオ氏は異なるデータを見ているのだろうが、Grokの考えでは、アメリカ・ヨーロッパ・日本の製造業生産高の合計は、中国よりもかなり高いとみている。
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レイ・ダリオ:米投資家、実業家「中国は現在、米国、日本、ヨーロッパを合わせたよりも多くの製造能力を持っており、効果的かつ安価に製品を生産している」
4. The China Reality Check
Dalio drops a bomb:
The US will never catch up to China in manufacturing “in our lifetimes.”China controls 33% of global manufacturing – more than US, Europe & Japan combined.
They’re dominating in Robotics, Chip production, AND AI application… pic.twitter.com/Fpj0AAMUpw
— Gary Stone (@GaryStoneSWS) February 25, 2025
レイ・ダリオ:米投資家、実業家「中国は現在、米国、日本、ヨーロッパを合わせたよりも多くの製造能力を持っており、効果的かつ安価に製品を生産している。また彼らは製造プロセスの中にチップを埋め込んでおり、そのチップの応用技術においても進んでいる。問題はそこにある。チップの実用化という分野において、中国は我々よりも先を行っている。特にロボット技術と半導体の応用では、中国は我々よりも進んだ状況にある。
私たちはこれまで、AIの「思考」のみを語ってきたが、そのAIの思考が、実際にロボットのような自動化された「身体」と結びついた時、問題が顕在化するだろう。つまり、「考えること」と、自動化された物理的な身体とを結びつけることで、中国は大きな力を発揮する可能性があるということだ。これが現実であり、今後の世界はこうした状況になっていくだろう。
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参考記事
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