ジーン・ハックマンさん、ベッツィ・アラカワさんの謎深まる/薬が散乱、遺体はミイラ化、一酸化炭素疑い
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TMZによると2025年2月27日、俳優ジーン・ハックマン(95歳)と妻のベッツィ・アラカワがニューメキシコ州の自宅で亡くなっているのが発見された。娘のエリザベス・ジーン・ハックマンは、家族が一酸化炭素中毒を疑っていると述べている。
サンタフェ郡保安官のアダン・メンドーサ氏によれば、現時点で事件性は確認されておらず、調査が続いている。自宅は2000年に建てられた比較的新しいもので、ガス漏れなどの問題があったかは不明。
FOXによると、家族は一酸化炭素中毒の可能性を疑っており、サンタフェ郡保安官事務所が調査を進めている
フォックス・ニュース・デジタルが入手した捜索令状の宣誓供述書によると、当局は荒川さんの遺体が腐敗した状態で発見され、顔は膨れ上がり、手足はミイラ化していたことを明らかにした。ハックマンさんにも妻と同じ腐敗の兆候が見られた。
元法医学死因調査官ジョセフ・スコット・モーガン氏は「この事件では、非常に綿密に、非常に細心の注意を払わなければなりません。完全な検死を行う前に、全身のX線検査や徹底的な外部検査が行われるだろう」と述べた。
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NYPによると、現場では、開封された処方薬のボトルや散乱した錠剤が見つかり、家のドアは無施錠で開いていたものの、強制侵入や盗難の形跡はありませんでした。現在、サンタフェ郡保安官事務所が「不審死」として捜査を進めています。
レスリーさんと姉のエリザベス・ジーン・ハックマンさん(63歳)は、父親と義母が一酸化炭素漏れで亡くなったのではないかと推測している。レスリーさんは、父親と「親しい」関係にあったと述べ、また、亡くなる前の父親の健康状態に「何か問題があるという兆候はなかった」とも語った。
「彼は高齢にもかかわらず、健康状態は非常に良好でした」と彼女は同メディアに語り、過去数ヶ月間大きな手術を受けていなかったと付け加えた。
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