パム・ボンディ司法長官、エプスタイン関連の大量の文書が到着し、FBI長官カシュ・パテルが調査中と発表
パム・ボンディ司法長官「トラックいっぱいのエプスタイン関連文書が金曜日に到着した。数千ページに及ぶ文書だ。現在、FBIがそれらを精査している。これらの文書は現在FBIの管理下にあり、パテル長官が、なぜこれらの証拠や文書が隠蔽されていたのか詳細な報告をまとめてくれることになっている。できる限り速く調査を進めるつもりだ」
BREAKING: Attorney General Pam Bondi says a “truckload” of Jeffrey Epstein files arrived on Friday, says FBI Director Kash Patel is looking through them now.
“We got them all Friday at 8AM. Thousands of pages of documents. I have the FBI going through them.”
“It’s now in the… pic.twitter.com/rxABwmO5p2
— Collin Rugg (@CollinRugg) March 4, 2025

パム・ボンディ司法長官とFOXニュース ショーン・ハニティの対談(エプスタイン関連文書について)
パム・ボンディ司法長官:「私たちはFBIから数千ページの文書を受け取った。しかし、ショーン、私はFBIに金曜日の午前8時までにすべての文書を提出するように期限を設定した。というのも、ある情報提供者がその文書がニューヨーク南部地区に保管されていると教えてくれたからだ。そこで、金曜日の午前8時にすべて受け取った。
数千ページに及ぶ文書であり、現在FBIが精査している。そして、カシュ(FBI長官カシュ・パテル)がこの件に関わることで状況が大きく変わった。彼は、FBIがなぜこれらの文書を隠蔽していたのか、詳細な報告を作成することになっている。」
FOXニュース ショーン・ハニティ:「確認したいのだが、多くの人々が『もっと多くの文書が出る』と期待していた。しかし、24時間を切ったタイミングで、内部告発者が『実際にははるかに多くの文書がある』と証言した。そしてその直前に、その事実を知ったわけですよね?」

パム・ボンディ:「その通り。私たちが最初に受け取った文書を見ても、それがエプスタイン関連の全ファイルでないことは明らかだった。フライトログや名前、被害者のリストはあったが、『他の資料はどこにあるのか?』と思ったのが正直なところだった。
すると、ある情報提供者が『ちょっと待てよ、その証拠の山はニューヨーク南部地区にある』と教えてくれた。そこで、私は金曜日の午前8時までの期限を設け、それによりトラックいっぱいの証拠が届いた。現在、それはFBIの管理下にあり、カシュがなぜこれらの証拠が隠蔽されていたのか、詳細な報告を作成してくれることになっている。私たちはこれらの文書をできるだけ速く精査するが、慎重に進める。なぜなら、エプスタインの被害者は非常に多いからだ。」
FOXニュース ショーン・ハニティ:「第一段階の調査では、被害者が254人確認された。では、今回公開される文書で黒塗りされるのは、被害者の情報だけなのか?それ以外の情報はすべて公開されるのか?」

パム・ボンディ:「そう、FBIはまだこれら数千ページに及ぶ文書を完全に精査していない。しかし、カシュのチームが分析を進めている。そして、私たちは常に被害者を保護することを最優先している。しかし、私たちは透明性を信じている。アメリカ国民には知る権利がある。
バイデン政権はこれらの文書をただ抱え込んで何もしなかった。なぜニューヨーク南部地区に放置されていたのか、私は徹底した報告書を求めている。残念ながら、彼らは透明性を信じていない。さらに悪いことに、誠実さすら持ち合わせていない。しかし、今は新たな政権の時代だ。すべてが公になる。」
FOXニュース ショーン・ハニティ:「JFKファイルやRFK(ロバート・ケネディ)ファイルも同様に公開されるべきだと思うが?」
パム・ボンディ:「もちろんだ。」

FOXニュース ショーン・ハニティ:「黒塗り(機密扱い)に関して、一部の人々には理解しづらいかもしれないが、被害者の情報を伏せる必要があることは明らかだ。それ以外に、黒塗りが必要なものはあるのか?国家安全保障に関する内容とか?」
パム・ボンディ:「もちろん、国家安全保障関連の情報や、大陪審の機密情報は非公開になる。しかし、それ以外の部分については、できるだけ早く精査し、アメリカ国民に公開するつもりだ。なぜなら、国民には知る権利があるからだ。JFK事件、マーティン・ルーサー・キング事件、そしてバイデン政権が長年隠してきたあらゆる案件についても同じだ。
これは単に『残念なこと』ではない。腹立たしいことだ。彼らは『この情報を隠し続けられる』とでも思っていたのだろうが、そんなことは許されない。今は新しい時代だ。透明性を確保する。
そして、ショーン、今回の黒塗りは、これまでのようにページごと抜き取るような方法は取らない。もし黒塗りがあるなら、どの部分が伏せられたのか、そしてその理由を明確にする。被害者の名前など、個人を特定する情報に限って黒塗りされる。」

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