英のある権威ある音楽賞での米英歌手の衣装やパフォーマンスに苦情が殺到 通信規制当局が調査する事態に
3月6
Dailymail、Thesunによると、2025年のブリット・アワード(英音楽業界で最も権威のある音楽賞)において、サブリナ・カーペンター(米シンガーソングライター)とチャーリー・XCX(英シンガーソングライター)の衣装やパフォーマンスが物議を醸し、英国の通信規制当局であるOfcomに800件以上の苦情が寄せられた。
サブリナ・カーペンターは、赤いランジェリー姿で「Espresso」や「Bed Chem」といった楽曲を披露し、その際の挑発的な演出が家族向けの放送時間帯には不適切と指摘された。
一方、チャーリー・XCXは、複数の賞を受賞したた際透け感のある黒のドレスを着用したが、その衣装が批判の対象となった。これらの演出や衣装に対し、視聴者からは性的すぎるとの声が上がり、Ofcomに苦情が寄せられた。

ブリット・アワードの視聴者は、米国のポップスターのサブリナ・カーペンターが「イギリス王室を警護する近衛兵」の前でひざまずき、露出度の高い赤いランジェリー姿に着替え、大きなベッドの上で脚を広げながら「Bed Chem」を歌ったことが、わいせつなパフォーマンスだとして憤慨している。
チャーリー・XCXは、O2アリーナで開催されたブリット・アワード2025の受賞者ルームで、年間最優秀アーティスト、年間最優秀ソング、年間最優秀アルバム、ダンス・アクトの賞を手にポーズをとった。しかし、彼女の服装、黒いシースルーのドレスが、一部の人々の怒りを買った。Ofcomは苦情の調査を検討している。

sabrina carpenter performs ‘espresso’ at the #BRITs
pic.twitter.com/9gkFLszfPB— 2000s (@PopCulture2000s) March 1, 2025

sabrina carpenter, the performer that you are pic.twitter.com/npnM2mnO2n
— best of sabrina carpenter (@carpenterfiles) March 2, 2025

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