外国免許切替「学科試験は私が見ても簡易、安易」と坂井国家公安委員長「制度の検討」言明
3月6日
産経新聞によると、外国人が母国の運転免許を日本の免許に切り替える「外国免許切替(外免切替)」制度について、国会で質疑が相次いでいる。坂井学国家公安委員長は「課題であると認識している」と述べ、法改正を視野に「制度と運用の両面から検討を進める」と明らかにした。
3日の衆院予算委員会で日本維新の会の三木圭恵氏は、「筆記試験が非常に簡単で、住民票がなくホテルの住所でも免許が取得できる」と指摘し、日本の免許証の信頼性低下を懸念。坂井氏は「海外の制度を調査しており、15カ国に照会中」と答弁した。
また、先月4日の同委員会では、立憲民主党の大西健介氏が「日本人が高額な費用をかけて取得する免許を、外国人は4600円の手数料で取得できるのは問題」と批判。

ネットの声
• 「日本人と同じ試験を課し、その後、外国人専用の難しい試験に切り替えるべきだ。すでに取得した者も更新時に試験を受け、落ちれば剥奪するべきだ。」
• 「日本に居住実態のない外国人が簡単な〇×テストで免許を取得できるのはおかしい。なぜこの制度を続けているのか理解できない。」
• 「即日廃止し、国交大臣も責任を取るべきだ。」
• 「政府は『検討する』と繰り返すだけで、具体的な期限を示さない。」
• 「検討している場合ではない。この瞬間にも外国人の運転する車による事故で、日本人が負傷し、命を落としている。日本人は高額な費用と長い時間をかけて免許を取得しているのに、この制度は明らかに不公平だ。」
• 「なぜ何の対策もせず、今さら検討すると言い出すのか。この政府は機能しているのか?」
• 「今まで何をしていたのか。寝ていたのか?しかも維新と立憲から言われてやっと!」
• 「これまで発行された外国人の免許も無効にすべきだ。すでに深刻な被害が発生している。」
• 「検討の必要はない。即時中止すべきだ。」
• 「日本の交通ルールは複雑で、都心部の道は細く混雑している。厳格なルールを設けなければ、日本人が被害者になる。」

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