トランプ大統領、日米安保条約に不満「我々は日本を守るが、日本は我々を守る必要がない」
3月7日
トランプ大統領は6日、ホワイトハウスで記者団に対し、NATO加盟国の国防費支出が不十分であり、支払わなければ防衛しないと発言した。
その流れで日本についても言及し、「われわれは日本を守るが、日本はアメリカを守る必要がない」と述べ、日米安全保障条約の内容が不公平だと批判した。
また、日本との経済関係についても触れ、「日本はアメリカとの関係で富を築いたが、どのような状況でもアメリカを守る義務がない。いったい誰がこんなディールを結んだのか」と疑問を呈した。

「われわれは日本を守らなければならないが、日本はわれわれを守る必要がない。いったい誰がこんなディールを結んだんだ!」(@American_Advo)
Moments ago: President Trump – “we have an interesting deal with japan: where we have to protect them, but under no circumstances do they have to protect us. Who makes these deals?” #Trump #Japan pic.twitter.com/9z7cbhzD1e
— American Advocates (@American_Advo) March 6, 2025

「しかし、日本とは興味深いディールがある。我々は日本を守らなければならないが、日本は我々を守る必要がない。これがこのディールの内容だ。
我々は日本を守らなければならない。そして、ちなみに日本は経済的に我々と取引して莫大な利益を得ている。これも別の話ではあるが、それでも我々は日本を守らなければならない。
しかし、どのような状況であっても、日本は我々を守る必要がないのだ。
私は実際に『こんなディールを結んだのは誰なのか?』と尋ねたことがある。」

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