黒人選手を暴行容疑で捜査/ランナーをバトンで強打し、頭蓋骨骨折させた疑い:米(動画)
3月11日
NYPによると、2025年3月7日、バージニア州リバティ大学で開催された高校の室内陸上選手権で、ブルックビル高校のケーレン・タッカー選手がレース中にICノーコム高校の選手からリレーのバトンで後頭部を殴打され、脳震盪と頭蓋骨骨折の疑いで倒れた。
事件は4×200メートルリレーの第2区間で発生し、タッカー選手は1レーンに合流しようとした際に襲われた。ICノーコムは失格となり、タッカー選手のチームもリタイアした。
家族は、ICノーコムのコーチや選手が謝罪も見舞いもしなかったと非難し、事件は暴行容疑で捜査中である。

加害者であるとされている女性、アライラ・エヴェレット氏の弁明はこちら
・わざとやったんじゃない!バトンが引っかかっただけだ!
NEW: The high school runner who is accused of attacking another runner in the head with a baton, says it was an accident and wants people to think about her feelings.
Alaila Everett says the video is just one big misunderstanding.
The incident happened in the middle of a relay at the VSHL Class 3 State Indoor Championships.
The runner who was hit, Kaelen Tucker, says she suffered a concussion and a potential skull fracture.
“When we got to the curve she kept bumping me in my arm and when we got off the curve I finally passed her and that was when she hit me with the baton,” Tucker said.
Everett claims the camera angle made the strike look intentional but she claims her baton just got stuck. pic.twitter.com/5gX9uO2g3G
— Collin Rugg (@CollinRugg) March 10, 2025

「誰にでも感情はある。だから、あなたは身体的に傷ついたかもしれない。でも、私のメンタルのことは考えていないんでしょ?みんな一つの角度だけで判断している。実際にはいくつかの面がある。
私の腕は彼女の背中の後ろで引っかかってしまい、腕が背中を転がるようになった。私はバランスを崩し、もう一度腕を振ったときに彼女に当たってしまった。自分の意図は分かっているし、絶対に誰かをわざと叩くようなことはしない。
でも今は、みんなが私のことを“ゲットー”(低俗)だとか“人種差別的なスラング”で呼んだり、“死ね”と脅したりしている。ただの短いビデオのせいで、こんなことになっている。」

ネットの声
「“事故”😂😂😂😂 『手が滑って、まるでピッチャーのように腕を振りかぶって彼女の後頭部を叩いてしまったんだ。』」
「誰も観客の前でわざと人を叩かないって言うけど、それは完全に間違い。アスリートは何千人もの観客の前でしょっちゅう愚かなことをする。」
「彼女の涙は本物だし、動揺しているのも本当だと思う。でも事故だったとは思わない。彼女は“バレたこと”に動揺しているんだ。」
「ナレーター:それはわざとだった。」
「“あなたは身体的には傷ついたかもしれないけど、私のメンタルのことは考えてないでしょ。”――すごいコメントだな。」
「“手が滑って、バトンで誰かの後頭部を叩いちゃった”とか最悪だよね。」
「これは暴行だ。逮捕して起訴すべきだ。」
「彼女は起訴されるべきだ!」
「彼女の腕が偶然にも肩を後ろに引いて、前に振って相手の頭に当たったって?それ、合理的な話かな?😂」

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