トランプ大統領、中国の海洋汚染を非難「太平洋の“贈り物”だ!」
4月21日
4月20日、ドナルド・トランプ大統領は自身のSNS「Truth Social」において、中国による太平洋への海洋汚染を厳しく批判する投稿を行い、世界的な注目を集めている。
投稿には「A Gift from China in the Pacific Ocean(太平洋における中国からの“贈り物”)」という皮肉を込めた一文とともに、深刻なプラスチックごみが漂う海の画像が添付されている。
掲載された3枚の写真には、広大な海面を覆い尽くす大量の海洋ごみの様子が写されており、木片、プラスチック片、包装材などが混じり合って漂っている。トランプ大統領は、こうした状況を「中国が世界にもたらしている現実」と位置づけ、環境問題に対する中国政府の責任を強く問う姿勢を示した。

トランプ大統領はこれまでも、気候変動問題や環境政策について中国の対応を「偽善的かつ無責任」と批判してきた。特に、各国が排出削減目標を掲げる中で、中国が依然として大量の工業排水・廃棄物を海洋に投棄し続けている点を問題視。今回の投稿は、そうした姿勢を視覚的に訴えるものとなっている。
また、投稿の文面には一切の修飾語がなく、ストレートな表現によって、読者に対して強烈な印象を与える構成となっている。極左環境活動家やマスゴミの中にはこの投稿を「ポピュリズム的」と批判する声もある一方で、実際に中国沿岸部からの海洋ごみが太平洋全域に広がっている現実に警鐘を鳴らす投稿として評価する声が上がっている。
トランプ大統領のこの投稿は、バイデンの国際協調重視の姿勢とは対照的である。バイデンは国際協定を通じて中国との協力を模索していたが、トランプ大統領は「協調ではなく責任追及」が必要だと主張しており、今後の環境外交における方針の違いが一層鮮明になるとみられる。

トランプ大統領は、中国が太平洋に残した汚染のすべてを示した
🚨President Trump shows all of the pollution China has left in the Pacific Ocean: pic.twitter.com/rsH9wrE2M8
— Benny Johnson (@bennyjohnson) April 20, 2025

ネットの声
グレタは東側をまったく無視して西側を非難することに終始した。おかしな話だ。
Yet Greta spent all of her time chastising the west while ignoring the east entirely.
Funny how that works.
— Dissident West (@dissidentwest) April 20, 2025
それを積んで送り返せ!彼らは何十年もダンピングを続けている。
Load it up and send it back to em!
They have been dumping for decades— The Joe (@TheJoe746) April 20, 2025
中国はネットゼロが大好きだ。しかし自分たちのことじゃない。他国には押し付けておいて、自分たちは世界最悪の汚染国。
これが本当に理解できない。気候変動やネットゼロに何十億も費やしてるのに、“太平洋ごみベルト”の掃除をする政府はどこにもない。環境活動家たちは?グリーン政党は?なぜ誰も片付けようとしない?
トランプがパリ協定から脱退した判断は正当化されるよ。
おもしろい事実:中国では、地域の掃除などの強制奉仕8時間で“社会信用スコア”が2ポイントもらえるらしい。
あの中に、何十億枚のフェイスマスクが混じってるんだろう?
トランプがパリ協定から離脱する決定は正解だ!

参考記事

